愛の結晶がいっぱい

昨日は施設の運動会でしたが、



ある意味、施設の同窓会的な集まりの場でもありました



私が生まれる前から続いている施設なので、歴史も長く


もちろん、卒園者も多く



結婚して、家庭を持った人



活躍の場を海外に広げて、世界中へ旅立った人



地元が大好きで、地域の企業で懸命に働く人



様々な卒園生が、今回の運動会だったり


あるいはクリスマス会やら、お正月の新年会やら



ひっきりなしに訪問したりします




昨日の運動会では、福岡で就職した子や


都内でバリバリ働く子


家庭を持って、毎日主婦業に勤しんでいる子などなど



私とも顔馴染みな子が終結しました




と、2ヶ月前に出産から復帰したばかりの施設長さんも奮闘し


夫と2人で、色々と忙しそう





ちなみに、施設長さんの旦那さんは、元この施設の卒園者



施設長さん51歳に対して、夫が21歳という


年の差30歳の熱々カップルさんなんですよ




私が施設に顔を出すようになって16年


夫さんが5歳くらいの時から知っている、何とも一途な男性なんですよ




そして、子どもは何と3人目



羨ましいぜっ




初めて会ったときから、施設長さん（当時はいち施設職員さん）が大好きで


「大きくなったら、結婚してね」と


口癖のように繰り返して話していたのが懐かしい




思いは通じるものですね




卒園と同時に、公開プロポーズ


そして、お付き合い開始＆ほどなくして結婚


施設で結婚式を挙げて、新婚旅行が施設長さんの実家方面（新潟だった記憶があります）


と、何でもかんでも奥さんラブな行動に


当時の施設の女の子たちが、ものすごく羨ましがっていたのを覚えています




本人がずっと気がかりだったのが、年齢差




そんなもの、愛があれば気にする理由もないさ


「子供が出来なかったら、申し訳ない」
なんて言ってましたが、無事に健康な子が3人も生まれたんですから

文句なし




そんな夫婦の、お互いの呼び名は



夫が妻へ「恭子」（仮に名前を恭子とします）


妻が夫へ「健一さん」（仮に名前を健一とします）




と、年齢差が逆転してるかのような呼び方




うんうん、愛がいっぱいだね






そんな夫さんのお仕事は、土建業


男らしい仕事だし、お給料も悪くないだろうと


地元の企業に就職しました



お仕事が終わると、毎日施設に子どもたちと一緒に出向き


奥さんのお仕事を手伝いつつ、在園者の子たちのお父さんとなりつつ


わけ隔てなく、みんなに接してます




あんなに幼かったのに、立派に成長してパパになって



私も少しくらい、お役に立てたかなと



勝手に思い込んでます






こんな形の愛も、私の近くにあるよ、と



お伝えしてみました




掲載元
http://pod.cheerup.jp/files/KanekoEdit/love.jpg