イチゴでどう？

裏メールを開けたら、「イチゴでどう？」 とありました。
・・・エッ？　イチゴ？
なんで苺なんだ？　バナナじゃあ、だめなのかな・・・
・・・もしかしたら、イチゴパフェを一緒に食べたいからおごってね・・・？
という意味なのか？

・・・そういえば、ストロベリーシャンテリーっていう、でっかいガラスの器に、
イチゴを山のように盛って、イチゴの間には生クリームをいーっぱいほどこして、
あれって、すごく高くて、学生の頃は手が届かず、就職したら食べようと思っていたよなー。
とうとう食べなかったなあ・・・
懐かしいなあ、まだ、あるのかなァ・・・

なんて思い出していたら・・・
頭の中のもう一方の方から・・・
・・・「ここはね、男と女がね、その本能を制御できなくてね、探しているところなの。
特に男はね、ＳＥＸを＊で買ってでもっていう人もいる。だからね、世の中には、それを
売ろうという人もいる。こういうサイトには、そういう人が混じっているんだよ。
あんた、もっと勉強しなきゃあ」
と、声がした。

おお、そうだったか
・・・イチゴ、イチゴ、・・・わかった！　イチゴ・・ね。　やすっ！　そんな安売りっするなよって言いたい、
瞬時にそう思った。

若いころ、２０代かな。３～４回、そういう経験はあります。
ただ、そのたびに、楽しんだわけではなく、うなだれていました。
ああ、やめときゃあよかった・・・。

だって、愛がない。
ああ、この人、いいなっていう、そういう気持ちがないと、
セックスは不毛なものになる。
病気のリスクも高いだろうし、いいことない。

まだ見ぬ貴女に、
少しでも魅力をみつけたら、それで違います。
少しでも魅力をみつけたら、こう思います。
・・・ああ、この人を一生懸命に抱きたい・・・抱いて、この人に感じてほしい・・・
たくさんたくさんイカせたい・・・
そういう時、男の能力は最大に発揮されると思うのです。


また明日。
明日が、まだ見ぬ貴女にとって幸せな一日になりますように。
おやすみなさい。