パート４です（内容が私のご都合主義だと思うのなら腹筋１０回して寝てくださいｗ）

前回のあらすじ「お菓子５年分をかけて班長とあゆみはついに激突。そこへ利Ｏ川氏の介入で島の中で６対６のバトルグランドで勝負をつけることに。　バトルの開始時間まであゆみチームは島の散策を行う。」　そしてカＯジ設定薄くしてバトル系にシフトします。



あゆみ・春香ペア、　沙希・小百合ペア、　愛美・香奈ペア
での情報集めにでかけることに。

私と魔導士さんはお互い地下チンチロで互いに班長から痛い目をみた仲間です。　私たちは傷をなめ合うだけでなくこうして共闘できるなんて思ってもいませんでした。

「あゆみさん、今こうしている間にもダークフィールドは世界を覆っているわ！　私達はエターナルフォースのために立ち上がらくちゃ！！」

「それは大変ですね！私のブラストストライク零式でも対抗できるかわかりません。　あっ！　海が見えますね！　行ってみましょうか！」
私と魔導士さんは一緒に海に向かって一直進に走っていきます。

目の前に広がるのは綺麗なビーチ！　戦いのことなんて忘れてしまいそうなくらいです。　潮風に煽られながらこうして女二人で黄昏るのも悪くない。

「せっかくだし少し遊んじゃいます？」
私のこの一言で二人は邪魔な服を脱ぎ去りビーチで豪遊！！　

「これでも食らいなさいアクアパニッシャー！　いでよ！！深海の王！リヴァイアサン！」
「水属性魔法ですね！　それならこちらは　キュアライジングサン！！」

遊びすぎてバトル開始まで残り１時間となりました・・・・！　二人は服に着替えて「私達は水中戦に備えていただけ！！」とたかをくくることに。

少し遊び疲れたのでもう帰って残りの時間は寝ようということになり拠点にもどることになりました。


ナレーター「一方そのころ他ペアーでは」

沙希「あぁーだるいわぁー。私はこういう汚れ役向いてないしぃー。汗でメイクが崩れるー」
小百合「それでもちゃんと散策しないとダメ」
沙希「これさぁー二人もいらないっしょ。マジあゆみんさいあくー」
小百合「あゆみちゃんの悪口を言ったらあんたから先に殺すんだから」
沙希「もういっそのこと殺してよーマジでー」


愛美「ふぅ・・・歩くのってたいへんです・・・。」
香奈「まだまだこれからやでー！しっかりしいやー」
愛美「私は体を動かすのが苦手なんです・・・。」
香奈「それなら少し休むで」
愛美「はい・・・。」
香奈「なんでバトルに参戦したんや？　みんな触れへんけど愛美ちゃんのことは地下労働してるときも見んかったけどな」
愛美「それは内緒です・・・。」
香奈「そうなんか？　まぁええわ。人生いろいろあるさかいにな。」



春香「あっ、あゆみさんあれを見なさい！」

私は指を指された方向に目を向けると見つけました！　相手チームの姿を！　



ナレーター「ここで班長チームのメンバーを紹介しよう！」

「まぁ☆お花が綺麗ですわね☆はやく彼女たちの頭にも蒼いお花が咲きますように☆　（キラキラ☆彡）」　キラキラワンダーランド　萌！

「ただ暗殺する・・・・！　敵は素人、忍こといたって容易なり・・・・・・・・」　三O県の抜け忍　千代！

「うぇうぇうぇｗｗマジＯクマ＠シュルームおいしいよぉｗｗ栄養たっぷりｗうぇうぇうぇｗ君も食べるｗ？」堕ちた天使　由美！

「体動かす前は準備運動は基本(੭ु´･ω･`)੭ु⁾⁾　ほら、みんなも一緒にやるよ！　はい１，２，３！」　オーシャンズリア充　恵梨香！

「おのれイギOス軍め！　神に祈りをささげよう！　さすれば勝利はこちらなにあり！　元祖女子力　ジャンヌ！

「・・・・なんでもいいけど全員黙っていろ。お前たちは少々鼻につく」　　このチームのリーダー！　”穴と幸の女王”　有紗！


「相手も女子中心ね。知ってる顔もちらほら。　しかし班長がいないわね！」

「もしかしてですが、誰かと交代したのかもしれません。」

額に汗を流しながら春香がつぶやく。「とにかくあのキラキラした女が一番危険よ・・・！　あれは元一級犯罪者で殺人罪に問われていた女よ！　親の力で刑務所からは出られたようだけど・・・・　あの女は必ず災いを呼ぶわ！」

「そんな恐ろしい人が・・・？　しかしフォーメーションを思い出してください。　熱くなりすぎると負けますよ！
おそらくその方が相手の主力ですね。　さきに抑えたほうがよさそうです。　　
それにしても白人から中毒者までそろえるなんてどんな人脈なの！


<回想シーン>
班長「私にはやはりどう考えても無理！　体力に差がありすぎる！　ノーカン！！　」

利根川「ふんっ、貴様なぞ初めから期待しておらんわ。　すぐに狩られるだけだ。　有紗、代わりにお前がやれ。」

有紗「利根川さん、私は別に構わない。しかし分け前５０％ならやらない。　８０％は当然だろ？　班長はなにもやらないのだから。それと私はこの余興を楽しませてやるが少しのルール改変を要求する。」　利根川に淡々とした口調で耳元で提案を言い終えると安奈は二人に背を向けヘリコプターへと乗り込む。

利根川はニヤリと口元を歪ませ「これは面白くなる。」と笑みを浮かべる。


有紗が、あゆみ達と勝負をするように指示されたのはほんの２時間前。　一番動揺をするのが当然であるが一切の気の迷いなし！！　

ヘリの中ではあゆみチーム動揺作戦会議が行われた。

「皆に言っておくけどこのチームのリーダーは私だ。」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くのいち　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キラーホエール

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メシア



　　　　　　　　　　　　　　ダークエンジェル　　　　　　　　　　レッドドラゴン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドラッガー　　　　

「フォーメーションは２－１－３でいく。　相手はあのあゆみ。能無しだからおそらく突っ込んでくるだけだと思うしこれで網を張ってれば動きは殺せるはず。」　有紗は全員とロクに顔を合わそうともせず話を進めていく。


ナレーター「ここで有紗の考案したポジションの解説をする」

「まずは２トップのうちの一つ”くのいち”！　前衛で積極的に敵陣営を乱すことが求められる。多彩な手段で敵を翻弄する！　必殺忍法炸裂！　くれぐれも背後にご注意あれ！」

「次に、”キラーホエール”！　シャチはその獰猛かつ戦略的な思考を持つことから鮫以上に殺傷能力が高い。　海上では食物連鎖の頂点に立つ捕食者であり海戦のプロフェッショナル！　狙った相手に喰らいつく！」

「”メシア”　かのフランス解放軍の英雄であり女騎士！　接近戦での剣術を得意とし攻撃の司令塔として相手を迎え撃つ！」

「”レッドドラゴン”　ドラッガーの警護を担当。　その多くは未だ謎に包まれている！　」


「”ダークエンジェル”　レッドドラゴン同様ドラッガーを守る。緩急をつけた攻撃を得意とし、爆発的な火力を誇る。」

「”ドラッガー”　このチームのフラッグ！　会社経営には優れた経営者とディレクションが必要不可欠。　ドラッガーは常に攻撃的な思考を持ちグループを動かすことができるかがポイント！　」



「お前たちは味方ではあるけど慣れ合う仲間ではない。しっかりと役割をはたしてさえくれればいい。　基本は前の３人で攻撃して、優勢になったらうしろの３枚もいく。　異論はあるか？」

「うぇうぇうぇＷＷＷ　あんたが帝愛グループから気に入られてるのは知っているけどあたしたちを従えるほどの力があるのかな？ｗｗｗｗ」　相変わらずラりっているが仲間思いの由美が一番に口を開く。

「確かにこれでイギOス海軍を足止めできるのか？」ジャンヌが不満気に口を歪ませながらつぶやく。

「笑止、、、貴様らのような脳筋とちがいこのお方は戦略で魅せる。」木にぶら下がりながら隻眼の千代がうなずく。

「ちょっとそこ喧嘩しないでよー！　みんなで今日は頑張って、全部終わったら学食行って唐揚げ定食食べに行こう！！　テーブル席は私が確保しとくから来なよー！　絶対だよ。。。。！　遅れたらおかず没収だよー(੭ु´･ω･`)੭ु⁾⁾」　仲介役に入りながらも恵梨香がリア充らしくニコニコと元気づける。

「私は唐揚げにタンポポさんとアサガオさんを油で炒めたのを☆たくさん☆たくさん☆載せてずっと見つめていたいですわ☆」全員が萌の顔を見渡すことになるがいつものことだと開き直る。

「お、おうそれはうまそうだな。　一度食べてみたいぞ。」有紗はこのグループのリーダーになってしまったことに少々戸惑ってしまう。　このグループでせいぜいまともなのは恵梨香。次いでジャンヌだろうかと考えてしまう。

「とにかくお前たちの働きには期待している。　せいぜい怪我をしないように楽しもうではないか！　それと利根川さんいわくルールに一部変更があるそうだぞ。」　普段、彼女は無表情であるがその一言には口角を一気に上げ口周りの筋肉を大きく使い果たしたようだ。













「容赦はいらん。弾なぞ使わず全員ぶっ殺せ。」