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「戦後」という言葉
2015年08月15日 09:42
皆様、暑さが続きますがお変わりありませんでしょうか。
終戦記念日です。
何故「終戦」なのか。
何故「記念日」なのか。
この名称からして、我が民族を洗脳しようとするGHQの狡猾な意図が見え見えです。
国民に「あの戦争は一部の指導者が勝手にやった迷惑な騒動であり、それに付き合わされた国民は被害者の一部やから、終わって何より。責任者たるその一部の指導者達は東京裁判で処罰されたし、これで我が国の禊は終わったんです。良かった良かった。なので記念日として祝います」という響きが感じられ、わしはゾッとします。これがGHQが我が国民を誘導しようとしたシナリオという訳です。
それは「大東亜戦争」という名称を禁止し、「太平洋戦争」という呼び方を強制したことでも明らかになっています。
そして我が国が「戦後」を受け入れ、復興に精を出している間にも戦火が絶えることはなく、大陸では毛沢東率いる共産党が中華人民共和国を設立、数年後には中国の正統政府として国連に受け入れられました。
この辺り、大国のパワーゲームそのものです。
我が国は、その中で生き抜くしか存続の道はありません。
その視点で見ると、私は安倍首相の「戦後70年談話」は合格やと思います。
今、我が国が威勢良く啖呵を切って国際社会を敵に回しても得るものはありません。
その意味で今回の談話は、これまでの自虐史観を表面的には継承しつつ、しかし主張すべきは微妙に主張し、という難しい課題をちゃんとクリアーしている、と私には思えます。
この談話に対し、例によって中韓は鬼の首を取ったように非難の声明を発表するでしょう。
特に、
(引用)
「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」
(引用終わり)
の部分には、韓国は狂ったように非難して来ます。
それでええんです。彼らが反対することは我が国の国益に資する、という原則に照らせば、それで正解であることが明らかになります。
毛沢東はその語録の中で、「平和とは、戦争と戦争の間の期間である」と喝破しました。
それが世界の常識なのです。
我が国一国が頰かむりして、「武器は持ちません、戦争はしません」と念仏を唱えていれば国は戦争に巻き込まれずに済む、というのは単なる空想です。
皆様、良いお盆を。
日本国万歳。
このウラログへのコメント
うわっ、右翼のおっちゃんや
そう、右翼のおっちゃんです
でもこれが世界標準なんですよ
本日は、敗戦記念日なり
総理は、外務省に『国連』と言う呼称を、変更する様に指示をしないと
> 管理貞操帯さん
泉ユキヲ氏がその「 泉 ユキヲの 国際派時事コラム 」に「終戦→祖国防衛戦→停戦→敗戦の順だ」というタイトルで大変重厚な一文を掲載しておられます。
> 管理貞操帯さん
私は自らの不見識を恥じました。是非ご一読ください。
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