- 名前
- 杢兵衛
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 悠々自適、風雅な隠居生活
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禁じられたオナニー
2015年08月07日 05:21
彼女はゆったりとしたジャケットを脱ごうとしなかった。そして、ジャケットのポケットに入れたままの右手を出そうともしなかった。左手だけで器用にチーズを口に入れ、ラム酒でそれを流し込んでいた。ジャケットの下にはフレアーのロングスカート。もしかしたら肌を晒すことを恐れているのかもしれないと私は思った。
「今度はあなたの番ですよ」 「でも、私には、みなさんのような体験は何もないんですよ。普通のセックスしか経験がありませんし」
「ええ、セックスはそうなのでしょうね。でも、オナニーは違うのではないですか。話してください。あなたがはじめてオナニーに目覚めた頃の話」
股間に触れると気持ちいいとうことを知ったのは記憶にないほど幼い頃でした。祖母にそれを指摘され厳しく咎められました。下半身に触れると気持ちいいということを他の女の子に話したのですが、誰れも同意してくれませんでした。皆、エッチと言って笑うだけでした。もちろん、オナニーの意味など誰れも分からなかったはずです。ただ、アソコはエッチなところで、エッチなところを触るのはエッチな行為だとそれだけのことだったと思います。
それからしばらく、アソコに触れるのをガマンしようかと思いました。でも、ダメだったんです。ガマンができないんです。ガマンのできない自分はかなりおかしいのだと悩みました。その頃、精神に異常があるというような話しを大人の会話の中に聞いていましたから、自分もそれに違いないと思ったのです。
祖母がお姉さん、当時、二十代の若奥さんだった伯母なんですけど、そのお姉さんに、私のことを話しているのもショックでした。彼女は小学校の先生だったので、祖母は彼女に相談したのだと思います。
彼女が私に何て言ったのかは覚えてません。ただ、私にとってそれがショックだったことだけはハッキリと記憶しています。私はそれが誰れにも知られてはいけない秘密だったのだと思いました。
それからは、こっそりとアソコに触れるようになりました。
でも、不思議なんです。こっそりとそれをするようになると、行為はますますエロティックなものになってしいまうのです。ただ、アソコに触れるというだけの行為が、とてもいかがわしいものになり、ついには、幻想をともなう行為にまでなってしまったのです。最初は、何かを考えてアソコに触るなんてことはしていませんでした。ところが、隠れてしなければならないと思った頃から、その行為を見つけられるという幻想がついてまわるようになったんです。
お姉さんが優しい笑顔で私に「皆にどんな恥ずかしいことをしているのか見てもらいましょうね。そして、そうすれば、あなたにも、それがどんなに恥ずかしいことなのか分かるはずだから」と、言って、私を家族や友だちの前で裸にするのです。
裸を見られるというだけでも恥ずかしいのに、私は皆の前でアソコに触れなければならないのです。触れれば気持ちよくなってしまいます。それも皆に見られるのです。
同じ頃、テレビで女の子が縛られて監禁されてしまうというシーンを見ました。監禁するのは同じ歳の女の子なんです。その女の子は宇宙人だか何かに操られているんですね。でも、縛って監禁して、その上、逃げようとする女の子のお尻を罰として打ったんです。確か指揮棒のようなものだったと思います。もちろん、スカートの上から打つだけなんですよ。でも、それだけでも私には衝撃でした。
それから私はお姉さんにオナニーしているところを見つけられて、皆の前で全裸にされ、そこでオナニーさせられて、感じるとその度に罰としてお尻を叩かれるという妄想でオナニーするようになりました。
ですから、オナニーはいつも、誰れかに気づかれそうなギリギリのところでしていました。
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