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人妻仕置き(女が書いたSM小説)

2015年06月29日 17:55

1.プロローグ

大野さん、今、時間とれますか?お話したいことがあります・・・」
美紀子が、前に所属していたCS営業部の小関チーフと夫、靖孝の担当者高橋の突然の訪問であった。
 小関は、美紀子にとって生保業界に入るきっかけを作った人間で、美紀子旦那保険転換時の担当者であり、その保険の変更に際して美紀子口喧嘩した相手で、美紀子にとっては気が合わない同僚であった。
それは旦那の靖が、小関に言われるままに契約の更改をしようとしてることに、美紀子が気づいて、内容の確認に担当者小関を呼び出して、説明を求めたのがきっかけだった。
その時に小関保険内容説明が十分でなく、イラついた美紀子が怒りだしたのであった。その対応に小関は自分のチーフの応援を求めたことが、逆に美紀子の癇に障ってしまい、
「自分で説明できないような保険を勧めるな!」
と、美紀子の怒りを増幅させてしまっていた。
その後、小関美紀子からの申し出で、靖の担当を外されてしまっていた。
小関に代わるその新しい担当者から
中島さん、保険のことを詳しく知るには、
一度外交員になるための講習を受けるといいわよ。
その後を続けるか続けないかは自分で決めればいいし・・・」
と、誘われ保険の勉強をするつもりで、美紀子がトータルパートナー募集に応募し、育成センターに入所したのであった。
 センターで講習を受け、試験にパスした時点で美紀子は辞めるつもりでいたが、美紀子を誘った担当者が先に辞めてしまい、定員の関係で美紀子が辞めることができなくなり、美紀子CS営業部の小関と同じチームに配属されてしまったのであった。

2.入社歓迎会

 CS営業部に配属された美紀子は、初めから小関と衝突していた。
 小関は靖孝の件で、担当を変えさせられるという屈辱の恨みを晴らすべく、みんなの前で美紀子に厳しく接してきた。みんなの前で叱責をしたり、優しく言葉をかけられて喜んでいると、後からとんでもない仕打ちを受けた。
 特に小関は同性に対して、性的ないたぶりを行うことがあり、営業部の歓迎会美紀子はその洗礼を受けてしまった。
 その日は終礼が終わり、全員で美紀子歓迎会が行われる会場に向かった。会場はFGY温泉ホテルで、CS営業部の顧客先の一つであった。
 そのために営業部で行う大人数の宴会は、必ずそのホテルで行うことが慣例であり、生保レディだけという女だけの羽目を外した騒ぎも目をつぶってくれていた。
 CS営業部の生保レディ20名ほどが会場に集うと、部屋は女の匂いが充満し、妖艶な一種異様な雰囲気が漂っていた。
 その中で美紀子は司会の小関から紹介され、部長から励ましの言葉をかけられ、飲み会スタートしたのだった。
 宴が進むにつれてみんなの酔いも回り、美紀子自身も挨拶に回りながら、いつも以上に飲んでしまい酔いが廻っていた。宴も半ば過ぎたころ、司会役の小関から、自己紹介を兼ねた挨拶をステージに上がってするように、美紀子は言われたのだった。
「みなさん、お酒を飲まれて気持よくなっていると思いますが、
ここで新人・・とは言えない年だけど、
新人大野さんからみなさんへの挨拶と
今後の抱負を述べてもらいます。」
 突然のことで、少し戸惑いはしたが、美紀子ステージに上がると、自分の歓迎会を開いてもらったお礼と、自身のプロフィールを述べた後、今後は勉強して、みなさんに迷惑をかけないようになり、みなさんと仲良くやりたいと、抱負を述べたのだった。
大野さん、固い挨拶は抜きにして、
何か芸をやりなさいよ。
新人が芸をやるのが、慣わしなのよ。」
小関美紀子の挨拶を遮って言いだし、その場の全員が頷きながら、拍手をしたのであった。
「わたしがですか?・・・
何もできないので・・・ごめんなさい。」
美紀子はそう言って断ったが、
「そんなこと許されないわ。ここにいるみんなもちゃんとしたんだから。
じゃあ、先に先輩たちにやってもらうから、
その間に何をするか考えなさい。
中島さんもこれからはお客様に話さないといけないし、
度胸をつける練習と思いなさい。
後から絶対にやらせるからね。」
そ れから、芸達者な先輩たちが順番にステージ上で、カラオケや一発芸をやりだし、会場は盛り上がっていった。美紀子ステージで披露される先輩たちの芸を見ながら、何をしていいかわからずに、戸惑いを見せていた。
 突然、みんながどよめき大きな拍手と歓声が上がった。美紀子がそのステージ上に目を向けると、そこではスカートをまくりながら歌っている数人の女性の姿があった。
 ブラウスボタンを外して、ブラを見せ、スカートをまくってパンティまで見せて、セクシーな仕草で歌っていた。女だけという気軽さからか、噂で聞いた乱れぶりを目の前にして、美紀子は戸惑いを覚えていた。
小関もみんなに交じって、拍手をしながら盛り上げていた。
「それでは。大野さん、
そろそろ新人として
みんなの前で芸を披露してください。」
と、小関が言うとそこにいる全員が拍手をしながら美紀子を見たのだった。
「本当に何もできないので、勘弁してください。
歌もうまくないし、みんなの前で披露できる芸はありません。
ごめんなさい。」
「そんなことじゃ、だめじゃない。
仕方ないわね。
じゃあ、何もできない人の為の罰ゲームをやってもらいます。
みなさん、それでよろしいですか?」
 小関が言い出すと、酔ったみんなも、次の小関が口から出る言葉に期待して、盛大な拍手が起こった。
「なんですか?それって・・・
できることなんですか?」
小関の意地悪な目とみんなの盛り上がりに、美紀子は不安を覚えて尋ねたのだった。
「何って、ストリップショーをやってもらうのよ。
みんなの前で素っ裸になって身体測定を行うのよ。
女だけだから、恥ずかしがらなくていいわよ。」
「そんな・・・無理です。できません。
みんなが見てるし、ホテルの人もいるのに」
「何言ってるの。何もできないなら、それぐらいやりなさい。
度胸をつけるためにも必要ね。
みんなもやったことあるし、ホテルも何も言わないわ。
女だけなんだし、みんなにも手伝ってもらうわ。
じゃあ、何人か上がって手伝って!」
 小関の呼びかけで、酔っぱらった数人が美紀子ステージ上に押し上げて、羽交い絞めにすると、余った人が美紀子の服のボタンに手をかけたのであった。
 手を掴まれた美紀子は抵抗できずにされるがままであった。美紀子の服はステージに上がったレディによって、次々と剥ぎ取られてしまい、ブラ、パンティパンストだけにされてしまった。
他のメンバーもその様子を見ながら、(脱がせ! 脱がせ!)と、手拍子をしながら、はやし立てていた。
大野さん、年の割には、
結構派手な下着を着けてるわね。」
しゃがみ込んで必死に体を隠そうとする美紀子に、ステージ上のレディから嫌味な言葉が投げかけられていた。小関からは
「さあ、最後の1枚まで脱いでもらいましょう。」
 と、言う言葉が投げかけられ、ステージ上のレディたちは、必死に抵抗する美紀子の手足を掴んで動きを止めると、パンストを脱がし、ブラを外し、体を捩って抵抗する美紀子の最後のパンティまで剥ぎ取り、美紀子素っ裸にしてしまった。
「イヤだぁ~!」
必死に抵抗していた美紀子も最後の1枚を剥ぎ取られると、声をあげて泣きだしてしまった。
大野さん、おっぱいは小さいけど、
お尻は意外と豊かね。でも、陰毛がすごく濃いわね。
いかにも、熟女って感じね。」
恥ずかしい・・・服を返してください。お願いします。」
美紀子はその場でしゃがみ込んで、手で体を隠すようにして懇願していた。
大野さん、そのままだといつまでも終わらないわ。
早く、立ち上がって自己紹介抱負を言わないと、
みんな待ってるわよ。」
 小関から言われも、美紀子は立ち上がることができずにその場で泣くしかなかった。そうこうしても誰も助けてくれることはなかった。美紀子も興奮が収まると、泣く泣く左手で胸を隠し、右手は股間の茂みを隠すようにして立ち上がり挨拶を始めた。しかし、右手だけでは美紀子の濃い陰毛は隠しきれていなかった。
大野 美紀子です。
今度、みなさまと同じ部署で働くようになりました。
まだまだわからないことも多いので、
いろいろとご迷惑をおかけすることと思いますが、
一生懸命に勉強しますので、よろしくお願いします。」
大野さん、姿勢が悪いわよ。
手をまっすぐにして気をつけの姿勢で言いなおし!」
小関からは意地悪な言葉がかけられた。
「聞こえないわ。」
「もっと、他のことも言いなさいよ!」
みんなからも失笑と共に意地悪な掛け声がかけられた。
「お、大野美紀子です。・・・」
美紀子は必死に気持ちを振り絞って、大きな声で再び自己紹介を繰り返したのだった。
誕生日は?)(体のサイズは?)(初体験は?)女同士の遠慮のない質問が襲いかかり、美紀子はそれに答えなければならなかった。
数人からは、メジャーをあてられ、身長を計られたり、当然、BWHも計られてしまった。最後には浴室から持って来られた体重計に乗せられて、体重までも計られてしまった。
身長、152cm、体重は47kg B81W69H87 胸は無いけど、お尻は立派ね。」
小関からからかわれて、泣き顔を晒したまま美紀子
「もう、いいでしょう。
服を返してください。お願いします。」
小関に必死にお願いしたのだったが、小関は冷たく
「だめよ。終わるまでその格好でいなさい。」
と、言い放ち宴会が終わるまで美紀子素っ裸のままでいることを強制されたのだった。

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