子どもにセックスの話

多分、小学校の高学年くらいに

どこかしらか情報を仕入れて、セックスというものや

子どもが出来るメカニズムをぼんやりと知った記憶があります


中学のころには、ほぼ全部を理解していて

高校では細かなプレイ内容も知っていて

初体験は大学入学の日



日本では、初体験は個人差はあるものの

生理のことを小学校で習ったり

中学の保健体育で精子・卵子を学ぶのが普通だと思いますが


外国はお国によってさまざま



例えば、イギリスは家庭で性教育をするのが一般的で

恥ずかしい、教えられないという親のために学校でも教えるのが普通だそう


ちなみに、性教育を学校で学ぶのは自由らしく

途中退席もアリみたいです



まだ我が家には来ていませんが、娘は母親から教えてもらったらしく

自分が産まれた理由も理解できるし、自分の母親もそのまた母親も

同じ過程で産まれ、育ったのも理解できています




その点では、性に対する理解は早く

また宗教だったり親の教育により性に対してしっかりしていたり

日本よりもよっぽどコンドーム使用率が高いのもわかります




「夫婦がセックスをするのは、お互いが大好きだから」

「セックスは神聖なものだから、夫婦当事者以外は誰も邪魔できない」

そういった考えは幼稚園児といえど、しっかりわかっているようで

私よりもしっかりしているかもしれません




ただ、娘本人は「父一人に母親二人」が当たり前で教育をされているので

「ゴールドママ（イギリスの、娘の実の母親。髪が金髪で白人です）は、パパ以外に好きな人が出来たら嫌だ」

「スマイルママ（私のこと、いつもニコニコしているので）は、パパ以外に好きな人が出来たら嫌だ」



という思いがあるようです




面白いもので、自分が産まれる前に父親は亡くなっているのに

ものすごくパパっ子




夢で何度も遊んだりお話をしているようで

母親を困らせても、夢で父親が注意するとピタリと止める




子ども特有の、吸収しやすい柔らかい頭脳で

難しいことも、自分で噛み砕いて理解するのは

私も見習わなくてはいけないんと思ったり




性に関することは、私も教え辛いので

かなり助かります




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