- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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10th Shinjyuku Part 23
2015年04月06日 20:45
明らかにこの場所には、
性のゆがみを助長する
「何か」があるだろう。
だから、数多いカップルが、
ここでよがり声をあげ、
愛液と精液が土のうえに
ふりまかれたに違いない。
水銀灯を浴びる石造りのベンチは
またも、狂宴の舞台となった。
この間は、あのあけすけな女と
いささかしぼんだ中年男との激しい情事。
次は、その行為をかくれ見ながら
オナニーにふけった若い女と
さらにそれを見ていた
二人の青年とのゆがんだ淫行。
そして今は、件の中年男と、
目撃者の女との再会の情事。
スカートをずりおろし、
かろうじてパンティで秘部をかくし、
乳房をむき出しにしている。
その格好のまま
こちらの精液を吸い取った残滓を
まだ唇のまわりにわずかに残しながら
二人の若者との狂態の話が続く・・・
裸のままこのベンチの上で
メス犬の形をとらされた。
一人は佇立したペニスを口元に押し当てて
舐めることを強要した。
もう一人は
まだ愛液と放尿で雫をたらしている
秘部のまわりをべろりと舐めあげた。
フェラチオをしながら見上げると
ひどく真剣な顔が印象に残った。
舌をしばらく使うと
今度は指をピンと立てて中をかきまわす。
犯される、という恐怖感は無かった。
犯される、という期待感があった。
犯されている、という興奮が愛液をふきださせた。
ペニスを吸う口の動きが激しくなる。
経験はそんなに無いはずなのに、
たっぷりと精液を吸い取った
中年の人妻のような
口づかいに自然になっている。
一日に何度も登りつめる
好きものの風俗嬢のような
腰づかいに自然になっている。
「すごいよ、この女。」
「あんなの見たから止まんなくなったんだ、そうだろ。」
若いペニスを口に含んでいるから答えられない。
だが必死に首をたてに振り
腰をグラインドさせて「そう」と答える。
「すげえよがり方だぜ、がまんできない。」
そういうと背後の男はぶすりと挿入する。
痴態を見せつけられ
オナニーに狂い
いま陵辱されている。
短時間のうちに凝縮された狂気の淫行のせいか
挿入を感じたとたんに秘部は激しく収縮した。
「うおおおお。」
「ぎやああ。」
途端に男二人が咆哮する。
無理もない、ベンチの上での絡みをじっと眺め
その後、若い女の自慰と放尿のシーンまで
目撃しているのだ。
腰をくねらす。
吸いこむ力を加える。
かろうじてフェラチオを中断すると
「ちょうだい。二人とも、出して。いいから。」
それだけ叫んで、
また佇立するペニスにむしゃぶりつく。
それだけ叫んで、
思いっきり腰を突き出しくねらす。
同時に愛液がどっと噴出した。
同時に頭が真っ白になった。
同時に口の中にあついものがほとばしった。
同時に身体の奥に何かがふりかけられた。
その後はわからなかった。
激しい快感に体中が瘧のように痙攣し、
瞳が裏返り、髪の毛が逆立った。
身体がメス犬の形のまま硬直し
そして、次に弛緩がくる。
そのまま腰がくたくたとくずれ
秘部から精液と愛液の混合液をたらし
口からは精液と唾液の混合液をたらしながら
ベンチの上にうつぶせにへたりこんでしまった。
・・・ようやく自分をとりもどすのには
少し時間がかかった。
舞台はすでに主役の女
一人しか残っていなかった。
「のぞき」で馴れているのだろうか、
男二人は音も無く退場していた。
それにしても、強烈な余韻だった。
屈辱的な陵辱のはずなのに
えもいわれぬ満足感と
家に帰ってからもなお
オナニーにふけりそうな性感のたかまり。
汚れた秘部と口元をぬぐい、
植え込みに移動し、
のろのろと身支度を整える。
そのときにパンティを
持ち去られたことに気がついた。
だが、不快ではなかった。
クロッチにべっとりとついた
自分の分泌液のシミを
あの男たちのどちらかがが
ちゅうちゅうとしゃぶり
天を突くペニスにかぶせ
汚れの上にどくどくと垂らす様を想像するだけで
また熱いものがこみ上げてくる・・・
とてつもない淫れかたを
知っていながら見せつけ
指を二本立ててにっこり笑いながら
去っていったあの女と
激しく攻め立てひたむきにその女の歓喜を
よびおこそうとしていた中年男には
レストランで下着をわざと見せつけている。
その挙句が二人の若者と狂うことになった。
二人が退場してから
まだ20分ほどしか立っていなかったが
この狂気の20分は
明らかに彼女のなかの「おんな」を
淫乱に染め上げてしまったようだ。
この後も、またこの二人の若者に会いたくて
何回か公園に入った。
ベンチの上で熱い抱擁をするアベックを見かけては
おなじように植え込みの影でオナニーをしたが、
あそこまで激しくは感じなかった。
期待したものの、なぜかあの二人にも会わなかったという。
強烈な話だった。
細部は異なるだろうが、大きな狂いは無いだろう。
若いのに過激な経験、それの口火になったのは
あのあけすけな女との強烈な野外性交。
責任がないとは言えないのかもしれない。
この話を聞き、話すうちに
また二人のなかでトロトロと火がおこりだす。
「もう一度、あんなになりたい、と思ったときに…」
「お店に来たんだもん。うれしかった。」
そう言うとしがみついてきて唇をおしつけ
唾液を送り込んでくる女に
またも指を使い出していた。
その指が再び卑猥に
濡れ伝わるのを感じながら・・・
(続く)
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