ｵﾓﾃの続き）Ｈｼﾘｰｽﾞ★⑩丸く納まった模様（＾＾）でもＹ本さんは？？？

手元のレジュメではその後、Ｈ広報部長がどう対処したかが簡潔に書いてある。どうやら丸く治まったようだ。
元Ｒ役員とは連絡が取れたらしい。

Ａ代表：「レジュメでも書いてある通り、大阪のゆりさんからの質問ですが、タイミング悪いのが重なって結果的に元Ｒ役員と我々Ａ団体との間に摩擦が起こりました。大阪のゆりさん」

私：「はい、Ａ代表」

Ａ代表：「まず、元Ｒ役員はＡ団体に留守電を残したという事ですが、その留守電は発見できませんでした。間違って消したか、録音ができていなかったのかもしれません」
「メールは発見されました。確かに元Ｒ役員は素性を明かして連絡を望んでいます。内容は、私やＡ団体の役員と会ってみたいという友人達がいる、新Ａ＋Ｂ団体の代表だったＮ田さんに立会人も頼んだという事。あと、Ｈ広報部長どうぞ」

カメラがＨ広報部長を映した。
Ｈ広報部長：「私はこのＲ元役員を知らないので、誰か第三者のイタズラかと思って放置していたようです。この時期にえらくたくさんメールが来ていて、そのなかにはイタズラやスパムもありました」
「で、最近になって、Ａ代表に確認すると、その人物は旧時代の団体の役員していた人と判明しました」
「その人はＭ方役員が知っている人なので、Ｍ方役員に連絡を取ってもらって話し合っています。あと、Ｍ方役員どうぞ」

Ｍ方役員：「メールも読みましたが、確かにＲ元役員を知らないＨ広報部長が読むと、全然関係ない日とのイタズラっぽい感じもします」
「私から元Ｒ役員にメール返しして話しました。とりあえずは提案をお断りしました。理由はその友人達のなかに、過去、今のＡ団体にいる人たちを根拠のない話で誹謗した人が混じっている事、その人たちの懇親目的が単なる面白半分のようである事などです」
「Ｒ元役員には、また何か別の提案があったら言ってくださいと伝えてあります」

Ａ代表：「以上が事の顛末です」

Ｈ広報部長：「元はと言えば私がうかつでした。何の悪意もなしですが、現在は外部者となったＲ元役員に不信感を買うような事をしてしまいました。大阪のゆりさんにも気にさせて申し訳ありません」

私：「いいえ、収まりがついたのならそれでいい事です（＾＾）」

ここでまたＹ本さんが発言。
Ｙ本さん：「またまたようわからんけど、Ａ代表、昔なじみの人とその人と新たに知り合った人やったら懇親会したらええんちゃいまっか？」
「ただ、Ａ団体の現在の事とか、来た人の思いとか話すだけでっしゃろ。親睦を深めたらええんでは？」

ここ二年ほどしか知らないＹ本さんらしい意見。
（後日に続く）