- 名前
- かりん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 栃木
- 自己紹介
- 運命の人って居るのかなぁ。
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3日間の夢。
2006年12月23日 20:40
19日深夜。
日付的には20日。
失恋した彼に、寄りを戻そうといわれた。
嬉しかった。
やっと前向きになれた矢先に、嬉しい誘い。
本当に嬉しかった。報われるって、こういうことなのかって思った。
その日の朝、彼の家に呼ばれて、体を重ねて。
キスもたくさんして。
幸せだった。
前に、駄目だったことをやり直すチャンスができたんだ、って思った。
ずっと一緒に居たかったけれど、今の自分がやらなきゃいけないことをしよう、って思って、頑張って帰った。
やることもやって。嬉しくって。
21日。友人と遊びに行って。
戻ったんだ、なんて、嬉しそうに話して。
クリスマスプレゼントに、悩んだけれどネクタイを買った。
来年社会人だし、必要だろうし。戻って最初にあげるプレゼントだし、重くならないような金額のもの。考えて、選らんで。
楽しかった。
その間メールも少しして。幸せだった。
22日。私は朝からバイト。
バイト中。メールで、25日のことを決めようね、って話して。
帰ってから電話して、決めて。
あの人は電話が苦手だから、私はそれをからかって。
これから、少し得意になってほしいな、って、気持ちを伝えた。
これからも、いつまでかはわからないけれど、一緒に居られるって思ってた。
電話を切って、数分後。
彼からの着信。
彼の胸のうちを話してくれた。
私の胸のうちも話して。
直接会うことになって。
一緒に居ることが、自分にとって辛い。って。
あなたから発せられる言葉は、全部矛盾だらけ。
全部自己中心的。
理想ばかりで、そんなの絵空事でしかない。
でも、そうありたいってあなたが願うのであれば
それをして生きるのがあなたのすべきことなんでしょう。
なんて勝手な生き物。
そして、なんて愛しい人なんだろう。
私の恋という感情は、今、心からあなたに注がれているのに。
気がついているんでしょうか。
きっと、気づいてるんでしょうね。
だから、あなたはそんなにも苦しんでいるんでしょう。
私は未熟な人間です。
そして、汚い。
それが私。
心に、折り合いをつけるにはどうしたらいいのだろう。
いつか、何かをきっかけに変わるものなのか
それとも時間と共にゆっくりと変わっていくものなのか。
どちらにせよ、今、私は日々を精一杯生きるしかない。
誰かの暖かさに縋って、生きていかなければいけない。
こんな私を、無条件で抱きしめてくれる人がどこかに居るんだろうか。
難しいよね、生きるのって。
何も考えずに生きられたら少しは楽なのかな。
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