続・いとこの兄と

前回ログのアナザーストーリー（ただの後日談ｗ）です



その日は買い物から帰って何事もなかったようにふるまってました。

兄嫁が「えらい時間かかったね。道混んでたん？？」

と兄様に聞いていたときはちょっとドキドキしましたけど

そこはさすがの兄様。「正月はみんな出かけたくなるんやろね。考えることは一緒やわ」

と平然と言ってのけました。

この鬼畜が！！と心の中で思ったことは内緒ですｗ


さてさて、親族で鍋をつつき、おじいちゃんが出前でとってくれたお寿司（特上！！）を食べ

あ～。。。なんて幸せなんだ～夢見ごごちでうつらうつら。。。

母が「明日も早いねんから、眠たいねんたらさっさと寝たら？？」と。

確かに明日は早いんだった。気づくと家族以外は眠り支度をしているところ。

兄嫁。。。なんてかわいいパジャマなんだ

なかなかあんなの着こなせない。。。

兄様が好きになるわけだｗ

と兄嫁を横目に見ながら私も眠り支度。

お風呂に入って（長風呂の私は1時間入浴）サッパリしたな～～

とマイルームへ。

ガチャ・・・・・・・・・？！？！？！・・・・バタンっ！
（ドアを半分だけあけてすぐに締める）

もう一度。。。ゆっくり。。。。。





なーぜーーーあーにーさーまがーーーー

いるんだよっっっ！！！






「よっ！髪が濡れてるいっこもかわいいね」

「あほか、なにしてんのよ。てか〇〇ちゃん（兄嫁）どしたのよ」

「あ～、疲れたみたいで寝てるよ。そりゃ気を使うやろ。外様なんやしｗ」

「外様って、、、。てか、ばれても知んないよ？！」

「大丈夫。〇〇はあーなると起こしたくても起きひんから。それにココだと気兼ねなく話せるしな」

私の部屋は、いわゆる「はなれ」になっています。建て替えではなく増築をしたので

居住区は増築をした方に移っています。

私は引っ越し作業がいやだったのでｗ元の部屋にとどまっているわけです。

親族一同は兄嫁もふくめて増築した新居で寝泊まりをしています。

てか、兄様もそっちで寝るはずなんだけど。。。。

はぁ。。。まったく、もう。。。

と思いつつも変な昂揚感を抱いていたことはヒミツです。

「よー言うわ。話すだけで済ましてくれるん？？」

「んふふ。済むわけないっしょ？？」

。。。。またこの笑顔だ。

ダメだ。わたしはこの笑顔に弱い。

（注：私は決して兄様に恋愛感情があるわけではありません。

　　　好きとはまた違う。なんだろ。言葉では上手く説明できませんが。。。）

そういって兄様はギュッと後ろから私を抱きしめたのでした。






つづく。。。。。。かも？！








お題『エッチするときに会話しますか？』


⇒会話するヒマがあるようなエッチに興味はありません！！（うそ）







いっこ