- 名前
- りま
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- 私、変態なのかな?普通・・・だよね?? りまの思ったことをチマチマ書いていきます。よ...
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忘年会
2006年12月06日 00:08
シーズンですね。
この季節になると思い出す出来事を一つ。
20代前半の頃。
私は数ヶ月前長いこと付き合っていた彼氏と別れたばかりだった。ある日、仲良しの女の子同士で忘年会と称して飲みに行った。2次会でバーに行った時、一緒に行った友人(女性)の同級生(男性)が偶然2次会の店にいて、「久しぶり」といいながら同僚共々私たちのテーブルに押し寄せてきた。
その中の一人。
社会人ラグビーチームに所属しているらしく、背が高くガッチリしていて色も黒い。たぶんかっこいいと言う部類だと思う。もらった名刺には国家資格所持とともにカタイ肩書きがあった。
なかなか気さくで、話し上手。いろんな話をしながらソファにいる私の隣につき、次第に距離を詰めてきた。どこに住んでいるのか、休日何をしているのか、彼氏はいるのか矢継ぎ早の質問攻めを受け、泥酔した彼は私の太ももに手を置き撫で始め、寄り添いながら至近距離で話してきた。
自分は早くに結婚しもう子供もいる。今奥さんは第2子妊娠中で、彼女は今気持ちが不安定で帰るのがイヤだ、と。
「人肌恋しく、優しくしてくれる人が欲しい。あと腐れなくHしよ?」
薄暗い部屋の隅で、彼の手は私の太ももや腰、背中を触り続けた。当時彼氏と別れたばかりでチョット寂しかった私は連絡先を教えてしまった。
「このあと、会おう」
友人と来ている事もあり一応は断ったが、二次会が終わり解散して一人タクシーに乗るとすぐに携帯が鳴った。彼からだ。友達の視界からは消えていた私は、タクシーをとめて、すぐに降りた。
寒空の中、彼はこちらに歩いてきていた。さっきまでの彼の泥酔っぷりがウソのようで、私たちはそのままホテルに行った。
彼は鍛えているだけあって、腕や肩には筋肉が付いていて、全体的に引き締まった体をしていた。お互い服を脱ぎ捨て、朝まで何度も求めあった。
その後、職場も近くて仕事帰りに会うようになったが、やっぱり奥さんとお子さんに対して罪悪感があって、1ヶ月もしないうちに会うのをやめた。
もう名前も思い出せない。
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