SとMの脳ミソがまとわりつく

Mの本能を持つ女性は、羞恥や言葉責めに、脳が反応し、
やがて体中に、どうしようもないほどの淫乱なホルモンが分泌する。
とめられない。言いしれぬほどの、快楽が、体中を揺さぶる。
我慢できないほどの、発情を覚えて、
Sのされるがままになる。そんな自分さえ、制御できない。
その愛くるしい表情と肢体と、脳から分泌するMのサガが、
たまらなく僕の脳を刺激する。
だから、僕はイラマにせよ、フェラにせよ
「そうだ、お前の脳ミソで包むんだよ。もっと、もっと……まとわりついて……」
「脳ミソで咥えると気持よさが倍増する。それが咥えるということなんだよ」
「そこから伝わってくる感触が、俺の脳ミソまで響いてくるよ」
「そう、いい子だ。もっと深く、そしてかき混ぜて、脳ミソで……」
羞恥や露出も、同じだ。
露出も羞恥も、Mにとって、魔力であり、媚薬……。
いや、させる側の僕にとっても、同じだ。
ほら、唇を開いてごらん。
そして、両脚を開いて、見せてごらん。
いい子にしていたら、
鞭で、パチンとその肌を叩いてあげる。
そして、いい子だ、いい子だと、撫でてあげよう。