脚フェチ

脚フェチである……そう思っていたんだけど、実は、その足にピンヒール、そして脚には肌が透けるような黒いストッキングとガーターベルトがセットされている女性の脚が大好きで、いわばトータルの脚フェチなのだと思う。
かつてパートナーとしてお付き合いしていた女性が、靴フェチ。それもピンヒールも含めて、いい靴に出会うと、子宮が疼き、愛蜜がほとばしると言っていたけれど、確かに、僕の場合、勃起するほどの脚フェチだ。
それだけでなく、女性の艶っぽい肢体やちょっとしたシナを視姦すると、勃起する。
いや、この場合の勃起は生理的現象のソレではなく、脳がたまらなく疼くのである。
脳内ホルモンが分泌するのだろう。
で、確かにSM的な嗜好や性癖があるのだけれど、僕の場合のS性は、最近、脳内ホルモンが、どうやったら溢れ出るようなシーン、相手に出逢えるかを追い求めている。
だから、なかなか見つからないのです。
究極のパートナー……いるわけがないか（笑い）。
苛め抜く、羞恥、露出、言葉責め……と、言葉で並べるのは簡単だけれど、脳が合致するお相手なんて、と、つい諦めモードが先を歩いてしまう。