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奉仕

2013年08月27日 14:03

ひたすら、奉仕させる。
そして、その女性が、女であること、さらに人間ではなく、本能だけで、肉体と脳が動き、
フェラ奉仕し続けている間、どんどん脳をマヒさせて、
一匹の雌犬のように、躾ていく。
その間、脳に言葉という音の響きを共鳴させ、
脳の皺1本1本に、植え付けていく。
官能の響きの中で、すべてを解き放ち、汗腺の穴から、ふつふつと吐き出してくるマゾの性。
奉仕する、ということは、口で咥えることだけでなく、
貴女の脳で僕のものを咥え込み、脳みそをかき混ぜるから大切な奉仕行為

……奉仕という言葉が、好きだった。
「さあ、奉仕」と言いながら、相手の女性が、おもむろに咥えようとする瞬間の
その表情としぐさが、とても愛おしいと感じた。

奉仕していくにつれて、表情が変容していき、
さらに奥へ奥へと咥え込もうとしていく有様が、
僕の脳に飯能して、一体感が生まれ始める。

奉仕は、苦しいところまで奥まで咥えこむから奉仕なんだよ」
そういってイラマを強いる。
そのまま死の入り口までいかせようとする。

一瞬、相手の脳が真っ白になるのが、手に取るようにわかる。
さらに、奥まで!
その塩梅は、信頼関係が結ばれていないと察知できないのだろう。

愛おしい、融け合う……。
その愛情表現を、どうして僕は、いじめ抜くことでしか表現できないのだろうと、
何度も自問したことがある。
可愛くて仕方がないのに、
大切にしたいのに、
でも、いじめ抜くことでしか表現できない。

それがSなのだろうか。
いまは、少し変化してきている。
歳月を重ねると、少し違った器と本能が育ち始めるからだ。


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