（ｵﾓﾃの続き）Hｼﾘｰｽﾞ★彼女を信じますぅ？アホか、、、

横合いからアホマスゴミが出てきて着席し、話しだした。

アホマスゴミ：「はじめに言っておきます。ぼくは社団法人を創るための数でしかありません。
一般社団法人となるには、三人の発起人が必要だからです。今でもぼくはＹお父さんの率いるＫ団体の人間だと自覚していますよ。それに、、、」


アホマスゴミは言葉を続けた。
アホマスゴミ：「それに、ＴＳがどうだとか、Ｆ会がどうだとか、ぼくとしては動物救済プロジェクトはもう一年持たないと思います。ぼくがって事じゃなくて動物救済プロジェクト自体がです。これから5年10年と続くとは考えられないです。最終的には札殺分になるかなと思っています」


それならアホマスゴミは、何のために動物レスキュー隊に入った？殺処分を避けようとあちこちの牛を保護しているのに。
殺処分賛成なら行政と意見一致。行政と戦う必要もない。本来食用としての牛を食用にならないからという理由で、殺処分したくないから、すべての生命体は人間の為に生まれてくるのではなく、自分のために生まれてくるのだから少数でも助けようと皆さん努力しているのに。


アホマスゴミの話がこの場にどうもそぐわない。F会やTS代表の話題から話をそらそうとしているのか？

ロングヘアー女性：「アホさん、返答してくれませんか？Ｆ会の組織を明らかにして、明細も出してください。貴方は社員としてＦ会の定款に載っていますよ。虚示なら、それはそれで問題です。ＴＳ代表に異義を唱えないのですか？」


アホマスゴミ：「いや、、その、、ぼくはその定款を見た事なくて、、TSさんに名前を貸してほしいと言われて貸しただけで、、」


ショートヘア女性：「えええ？名を貸してと言われて貸すのですか？自分の名前が使われた書面を確認もしないのですか？もしＴＳさんが変な事に、あなたの名前を使ったらどうするつもりですか？」

アホマスゴミ：「ＴＳさんはそんな人じゃないですよ。ぼくの名前を悪用したりするはずがないです。ぼくは彼女を信じます」


ぷっ。アホアホアホ。誰があんたの心情を聞いてるんじゃい。あんたとＴＳとやらの関係などどうでもいいわい。
TSさんがやってる事が社会的・法的に問題だと言っているのに。

ロングヘアー女性：「アホさん、あなたとＴＳさんがどれほどの信頼関係かは知りません。おふたりだけの事ならそれでいいけど、他に影響が出ているから言ってるんですよ。じゃ、あなたはＦ会の社員ではなく、発起人として名を貸しただけって事ですね」

ショートヘアー女性：「アホさん、発起人なら発起人としての自覚を持つべきではないですか？Ｆ会を設立させたのだから、ＴＳさんに私達の不安を解消させるべく、話してくれるよう頼んでくれますか？K団体のＹお父さんは連絡取れないそうです」

Ｙお父さん：「そうなんだ。携帯に電話してもメールを出しても返事がない」

アホマスゴミ：「先ほど、ＴＳさんから電話がありました。なかなか皆さんに返事ができなくて申し訳ないと言ってましたよ」。

ショートカット女性：「収支明細を出すかどうか聞いてくれましたか？」

アホマスゴミ：「いいえ。今日は、かわりに受け答えしてくれと言われましたが、明細や組織形態については何も」

ショートカット女性：「どうして聞かないのですか？それじゃ、あなたがこの場にいても何も返答できないじゃないですか！電話がつながるのですね。では、私がこの場で電話してみます」

ショートカット女性は携帯を取り出した。

（後日に続く）