- 名前
- 響
- 性別
- ♀
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- ちょっと、ぽっちゃりしています。けど、胸は無いんです(涙)誰か大きくしてくれませんか...
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翌日
2006年11月08日 13:20
朝から鼻歌交じりに仕事をこなす
他の社員は怪訝そうな顔で見ているが、慌しく出て行った
(今日は他の人のも見てみよう)
仕事を早く済ませたのに、今日に限って専務が社内に篭っている
(お昼には出て行くかしら)
淡い期待も裏切られ、手ぶらで食事に出かけた
午後からはいつものように、お茶を飲みながら窓の外を眺めていた
日差しが丁度良く、ポカポカと寝てしまいそうだ
しかし頭の中は機能のサイトの事で一杯、居眠りをする状態でもなかった
(近くに来なきゃ大丈夫でしょう)
自分に言い聞かせ、サイトを覗く
幸いキャビネットを背にしているので、近くまで来なければ画面を覗かれることはない
しばらくするとコツコツと足音が聞こえる、慌てて窓を小さくして他のソフトを開く
通りすぎた専務は数メートル先で煙草を吸い始めた
(後からは気がつかなきゃ危ないけど、前から来るのは気がつくでしょう)
チャンスとばかりに読んでいた
どっかりと来客用のパイプ椅子に腰を降ろした専務は、ぼ~っと煙草を吸っていた
ふと目に止まったのは女性の足、デスクは目隠しがしてあるが足首から下だけは見えていた
なにか落ち着かない、モゾモゾとした動きだった
しかし仕事の事で頭が一杯だったので、気にも留めなかった
1時間ほどして専務も外に出て行った、事務所の中は彼女一人だ
ゆっくりとサイトを読み漁っていた
昨日は湿る程度の下着だったが、今日は冷たいくらいだ
ヌルヌルとしていて、下着の中で身体が滑っている
彼女は自分で慰めたことがなかった、逆に何故自分でやるのかと疑問を持っていた
男の人にされるからこそ、恥ずかしくもあり嬉しくもあって気持ちが良いのだ
自分の指でやったところで、何も感じない
しかし、今は誰も触ってくれる人がいない
抑えきれない衝動に負けて、彼女は制服の上からなぞってみた
スカートのゴワゴワ感、ストッキングのツルツル感、そして下着のヌルヌル全てが合わさり自分の指でないようだった
「クッ」思わず声が漏れた
すると事務所扉の外から話声が聞こえる「どこに運ぶんだぁ?」
倉庫の荷物を運び出そうとしているらしい
(だめ!扉の向うには誰かがいる!止めなきゃ)
頭の中では解っていても、指は止まらなかった
(誰かが急に入ってくるかもしれないのに!)
そう思えば思うほど、指は力強くなぞっていた
「あぁっ!」小さな声を上げながら、彼女は足を突っ張らせ椅子の上で反っていた
(これがイクってことなのかしら?)
初めての快感に戸惑いながらも、慌てて鏡を覗いてみた
いつもと変わらない顔がそこにあった、いつしか扉の先の話し声も消えていた
あれだけで身体は満足したのか、その後も読んでいたが身体は反応してこなかった
残り1時間くらい、いつものようにのんびりしてようかな
彼女はお茶をすすってぼんやり外を眺めていた
(明日も同じ事をしてしまうかもしれない)
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