レディコミねぇ。

最近、レディースコミックも種類が増えました。

以前は「大人の女性向け」といった、過激な描写の多いsexメインのものがほとんどだったけれど、最近ではヤングアダルト向けに恋愛＆sex、両方をメインにしたコミックを店頭でよく目にします。初めて読んだ時はある種の物足りなさを感じたものの、元祖レディースコミックを再度読んでみるとその生々しさにビックリ･･･「これ大人になるってことなのかっ?!」*笑*　

しかし、いくつになろうが女性という生き物はトキメキ・恋心を内に秘めているもの。確かにヤングアダルト向けだから、ストーリーラインは「ちょっと甘いわよねぇ～」と思うものもある。でも、読んでいると何だか「あの頃の自分」を見ているようで引き込まれてしまうんです。

純粋な恋心と好奇心、そして性欲･･･確かに外見“大人の女性”の私が可愛い表紙の、まして「大好きなカレに食べられたい♪」なんてデカい見出しのコミックをレジに持っていくのは、ちょっとした勇気がいります。まして、立ち読みできないように縛ってある紐をわざわざ「切りますか？」と店員さんに聞かれるのも恥ずかしい（んもうっ、聞かないでよっ！）。でも、家に帰ってコーヒーを飲みながら、半身浴をしながら、もしくは布団の中でlove&sexな少女漫画の世界にドップリ浸かれる数時間は何ものにも換えがたいのです。

そして、明日は月一回の発売日♪しかし今は実家なので、どーも読みにくい。母には見られたくない姿であり、ベッドの下にエロ本を隠す10代の男の子のような気持ちなのです。