- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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(オモテの続き)Hシリーズ★G原さん裁判 エンドレス(><)
2012年11月20日 21:07
裁判官:「いつまで審理をしてもキリがないから判決に向かいましょう。弁護士、被告人があくまでも恐喝行為を行っていないと主張するなら、できるだけそういう行為をしていないという要素を集めてください。検察官、被告人が恐喝行為を行った要素、たとえば犯行日時の決定的な日時などをできるだけ集めてください」
裁判官もいい加減嫌気がさしているだろうな。
同じことばかりの繰り返し審理で進展なしが一年半も続いている。
裁判官も弁護士も検事も短気な人には勤まらんわい。
いや、裁判は人の運命を左右する事だから、気短に適当に進んだら困るけども。
裁判官:「次回、そしてその次。つまり次々回くらいで判決が出せる方向に。次回は12/20」
次回は12/20ね。メモメモ。とメモっていると、G原さんが「裁判長」と挙手した。
G原被告:「できたら12/20は避けていただきたいのです」
裁判官:「その日は何か不都合な事でも?」
何だろう?拘置所住まいの身ゆえ、その日は仕事が、その日はすでに予定が・・・はないだろうに。
G原被告:「いや、その日は私の誕生日です。できたら生誕記念日は避けたいだけです」
裁判官:「わかりました。では12/27にしましょう」
何が誕生日を避けたいだよ(・~・)。できるだけ審理の日を延ばしたいのでしょう。
裁判官としても、20日にしなければいけない理由もないから当然要求を呑むわさ。
12/20を消して27と書き直しながら考えた。
G原さんは二回目の拘置所バースディか。やっぱり判決は年を越すな。
-閉廷-
外に出ると雨は止んでいた。裁判官・弁護士・検事にとっては、先に傍聴した女児への買春がどうこうというのは、G原さんのようなケースよりうんと進めやすいだろうな。わかりやすい案件だ。
G原さんのようなケースは難儀だろうなぁ。
風が寒いなぁ。
このウラログへのコメント
な~~か法治国家って難しいね~^^;
勧善懲悪って実現が難しいですね
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