子供がいかがわしい本を

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「子供がいかがわしい本を部屋に隠していました」

「それくらい誰でもあります。興味をもつことは変ではありません」

「それが、その・・・ちょっと人に言えないような内容なんですが」

「大丈夫です。最後までちゃんとご相談に乗りますよ」

「その・・・え、SMの本だったんです」

「好奇心が強いうちはいろんなものを知りたいと思うものですよ」

「それが、その・・・子供の嗜好がどうやら・・・M・・・です」

「・・・うーん」

「どうしたらいいでしょう？」

「まず、お子さんの人格を否定しないように、まだ早いということを説明しｔ・・・」

「あの、そうではなくて・・・・・・叱ると喜んだりするんでしょうか？」


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・・・見なかったことにしようぜ！

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