予想ＧＵＹ・前編

写真はいつぞやここで書いた中古のカメラの写真です。
ＭＦは初めて＆小さいので手ブレしやすいので色んな意味でブレまくり。
でも、その辺がアナログ感あふれるマニュアル操作、という事で勝手に納得。

で、トイカメラを買ってから、１１０フィルムの興亡についてネットや本で調べていくうちに、行き着いたのが Pentax AUTO110 というカメラでして。
１１０フィルムは元々手軽に初心者や機械が苦手な人でも扱える小型カメラ用のフィルムの規格だったそうで、実際に７０年代は行楽カメラとして結構な人気があったようです。
で、そのほとんどがオートカメラ（昔でいうバカチョンカメラ）なんですが、これまた日本人の悪い癖で、はっきり言えばお手軽な素人向けのフィルムフォーマットなのに、よりにもよって本格的な一眼レフカメラを作った、今で言う「空気読めてない」メーカーが旭光学、今で言うペンタックスです。

存在を知ってから、漠然と「どんなのかなぁ～？」とは思っていたのですが、先日中古カメラ屋さんで実物を見かけ、予想ＧＵＹなサイズに胸がときめきました(^_^;)
ただ、その時はあいにくというか幸いというか、店にあったカメラがその時の持ち合わせでは足りなくて＆足りてたとしても（複数のオプションもセットですが）３万近くしてたんで、しばらく様子見かなぁ、と思ってたんですわ。

ただ、その後、別のカメラ屋さんで本体＋標準レンズ付で１万２千円（税別）を見かけたとたん、淡いときめきが燃え上がる情熱へと変わってしまいました(^_^;)
ただ、その情熱が一瞬の火遊びか、それとも燃え盛る炎なのか見極めるため、その場はそのまま立ち去りました。

でと、結局数日後に買った訳ですが、結構ダラダラ長文になりそうなので今日はここまで(^_^;)

以下、コメレス。
>りなさん
ほめてもらうと照れくさいですね。
良作が撮れたらカメラのお陰、駄作なら自分のへっぽこのせいにしてます。
お風呂はなかなか気持ちよかったです。
久しぶりの風呂寝をしそうでした。