- 名前
- ななみ1218
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 強くぎゅってして 頭を押さえてキスをして 抑えられない声を強引にキスで塞いで わたし...
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体験記:夜のオフィスで
2012年09月05日 11:12
もう今日はここまででおしまいにしよう。時計はもう23:00を回っていた。
客先に、最後のmailを送ってから、デスクの廻りを簡単に片付けたわたしは、同じフロアの隅っこの席の彼に近づく。
私の気配に気がついているのに、気がついていないふりをしているのは、みえみえ。
後ろから、ぎゅっとすると、彼のヘアワックスの香りに胸がじんとする。
微笑みながら、私の方を見上げて、キスをしようとする彼。でもちょっと避けてみる。もう少しじっくりキスがしたいから。
もう終わったの?
うん。今日はもうおしまいにする。XXは?
俺ももう終わるよ。
彼は立ち上がると、両腕をわたしの背中に回し、逃げられないように捕まえる。
わたしは、形ばかりの抵抗を見せる。本当は望んでいるくせに。
だめだよ、にげちゃ。
と彼がささやき…そして、深いキス。
首の後ろを彼の大きな手でしっかりと支えられて、微かな抵抗も許されない。
深く官能的なキスに思わず声が漏れる。漏れた声で、また官能が呼び起こされる。
舌を絡ませて、唇をなぞって、首筋にキス。
長い長い長いキスに頭がくらくらして、それだけでじんわりと湿り気を帯びているのが、自分でもわかる。
そして、太ももにあたる彼の熱くて固いもの。
彼もまた私と同じように発情している・・・その事がわたしの欲情をさらに掻き立てる。
おいで。
彼は椅子に座って、わたしを引き寄せる。
足を開いて、向き合って彼の上に座る。
じっとりと温かい私自身を知られるのは、恥ずかしい。
でも彼も同じように熱くなっている。
今日の洋服は、、黒のチュニックに白いカプリパンツ。
それなのに、接触している場所が、洋服越しでもどんどん熱くなって行くのがわかる。
長い長いキスがとまらない。
ん・・・んん・・・
下から彼が、腰を突き上げてくる。
決して激しい動きではないそれは、的確にわたしのいいところを捕らえ、ゆるゆると快感を与える。
あ、だめ…んっ…!!
快感から逃れようと、背を反らせて後ろに逃げるわたし。
でも彼は、そのまま椅子を前にずらし、わたしの背をデスクにつけて、グイグイとゆっくり押し付けられる。
彼の与える緩やかな快感は、確実にわたしを発情させていく。
彼の目を見つめる。
煌々と点るオフィスの蛍光灯が気恥ずかしい。
明るくて、恥ずかしいよ。
そう抗議するわたしに彼はにやっと笑ってこう言う。
そうか、だから余計に興奮するのか。
だめ、もう。いっぱいいっぱいなの。理性が効かなくなっちゃうよ。
いいよ。もっと気持ちよくなって。気持ち良いところ見せて。
そう言って、わたしの手を後ろ手にして、手首を掴む。
わたしの両手首は、簡単に彼の片手で拘束されてしまう。
こんなことオフィスでしたら、恥ずかしくて、会社に来られなくなっちゃう。昼間思い出しちゃう。
わたしの言葉を無視して、彼は首筋をなぞる。触れるか触れないかのやさしい愛撫が、首筋をなぞり、耳を食み、ねっとりと舌を入れられる。
そして、彼のもう片方の手は、わたしの胸をやさしく細かくさすり始めた。
このウラログへのコメント
オフィスHって興奮しますね。思い出しました。
もっとその先を知りたいな、オフィスでかぁ。そんな風にしたい相手が2人居るんですよねぇ
> dandy51さん
どきどきしますよね!
そのときもだけど、翌日一人で思い出して照れたりw
> けん♂さん
コメントありがとうございます。調子に乗って、続き、書いてみました!!実はこういう文章を書くって、生まれて初めてなんです。その先が知りたいって言っていただけてうれしい!
あの時のドキドキは何とも言えません。またしたいナ。ドキドキして一層硬くドッキンドッキン脈動しました
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