- 名前
- ななみ1218
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 強くぎゅってして 頭を押さえてキスをして 抑えられない声を強引にキスで塞いで わたし...
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器用な彼
2014年04月05日 22:23
先日「陶芸みたいな感じのこと」を2人でしました。
私は比較的器用なタイプで、工作なんかも得意。ただ、気が短くて、ゆっくりじっくり待ったり、乾かしたりが苦手です。
途中何度も、焦っちゃダメだよ、と注意されました。
ああ、うまくいかない!と四苦八苦するわたしの一歩先で、細やかな手つきで、丁寧に仕上げていく彼
指で粘土を掬い、凹凸を埋めて、丁寧に擦る。
絶妙なタイミングをしっかり待って、確実に丁寧に、大胆に仕上げて行く彼。
。
出来上がった彼の作品はピカピカで、ツヤツヤで惚れ惚れする出来。
帰りの駐車場の車の中。まだ帰りたくない私が、彼に触れる。それが合図になったように、とろけるようなキス。
焦がれていた彼の香りに息があがる。
誰かに見られちゃうよ?
誰もいないところに、いく?
暖かいお湯に浸かって、カラダを温めて、深い深いキスを。
湯船の中で、触られた私の中心は、もうドロドロに溶けて、浴槽の縁に座らされて、責められて大量の潮を噴く。
ベッドでうつ伏せに寝かさせた私の背中を、ゆっくりとコリをほぐすようにマッサージしながら、触って行く彼は、わざと熱いものをわたしの中心に押し当てる。
焦らされて、焦らされて、懇願して、私の入り口に当てられた、彼のものはすごく熱くて、我慢できないのに、それでもさらに気が遠くなるくらいゆっくりとしか先に進まない。
じわじわと押し開き、ようやく突き当たりをノックされると、それだけで、もういってしまった。
あっという間にいっちゃったね。
もっとして欲しい?って意地悪な問い。
彼が私の手首を頭の上で掴む。
(彼に言ったことはないけれど手首を掴まれるのが好き。多分こうすると私の中が締まるんだろう。)
いいとこを執拗に擦られて、突かれる。
まだだよ、我慢して、って行きそうになるたびに動きを止める彼。
焦れて、焦れて、自然に腰が動く
自分で腰、ふってるの?やらしいね。
と意地悪に耳元で囁かれる。
オネガイ、イカセテクダサイ
ぎゅっとつむっていた目を開いて、彼の顔を見る。にっこりとわらったあと、軽いキスをして今度は強く、奥をついてくる。
すごく気持ちいい。
すごく会いたかったの。
…そして、ふとさっきの粘土を思い出した。
もしかしたら私は彼にとっては、粘土みたいなものなのかもしれない。
粘土の状態をよく見て、適切なタイミングで、完璧に仕上げるように、私はまんまと彼にツヤツヤで、ピカピカに仕上げられてるのかもしれない。
あまりの快感にもう声も出ない。
痺れた脳みそで考える。
そっか。粘土か。
例え、それが愛情からくるものじゃなくても、私はもう構わない。
ドロドロな私を形作って、ヒビを埋めて、凹みを直してくれれば、もうそれでなにも要らない。
彼はただ目の前の粘土を、彼に焦がれているばかな土の塊に触れてくれれば、それでいい。
すごい締まる、きっつい...と呟く彼。
もう俺もいくよ?そう言ってスパートをかける。
私はもう頷いて短く叫ぶことしかできない。
頭の中に閃光。オーバーヒート、そして暗転。
ツヤツヤでピカピカの私は、静かに彼の腕の中で眠る。
このウラログへのコメント
スゴイ…
痺れました…
ため息が出ました。
久しぶりのログ、おのろけと捉えていいのか・羨ましいさが先行するのか・・・なんとも意味深で読みましたよ
素敵なデートだな~
こういうデートしたいね
> か り んさん
素敵な関係、でしょうか?
そういっていただけると、なんだか救われます^_^
> ナットォさん
またまたお褒めいただいて…ナットォさん、褒め上手ですねー。
> たかお☆さん
はい!
もうそれで充分って思えるように。
> 夢先案内人さん
おのろけじゃないですよー。
男性からみたら、羨ましいですか?
> スエキチさん
一緒に何かの作業をするって楽しいデスね。
こねもの系(陶芸とかパンとかそば打ちとか?)お勧めです。
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