- 名前
- トヨタ自動車
- 性別
- ♂
- 年齢
- 76歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- なし
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10人に一人精子に問題
2012年08月17日 08:04
子どもは作る気になったらできるもの─。あなたも含め、そう思いこんでいる男性は多いかもしれない。だが、日本では夫婦の8組に1組は不妊に悩んでいるという。不妊クリニックの数も600以上。今や体外受精は珍しいものではなく、2009年には、2.6万人の赤ちゃんが体外受精によって生まれた。
つい近年まで、不妊というと原因は女性側だけにあると思われてきた。しかし、WHO(世界保健機関)のデータによると、男性側に原因のあるケースが約半分に上る。「男性不妊症」が大きな問題となっているのだ。
実際、男性の10人に1人は、精子に問題を抱えているといわれる。なかでも、最も多いのが「乏精子症」だ。これは、精子の数が1ミリリットル中2000万個を下回る状態を指す(一般に自然妊娠には4000万以上必要)。他にも、精液中に精子が見あたらない「無精子症」、精子の運動率が低い「精子無力症」、「ED(勃起障害)」などが、男性不妊の原因となっている。
35歳ごろから老化が加速する卵子に比べ、精子は加齢による影響が緩やか。だが、しっかり精子をケアしないと、精子の量と質が低下するおそれがある。
では、どうすれば精子を守れるのか。まず避けるべきは、喫煙。そして精子は熱に弱いため、長時間のサウナや、膝上でのノートPC使用も控えた方がいい。パンツは、ブリーフより通気性のよいトランクスがお薦めだ。さらに、自転車やバイクに乗りすぎると、不妊リスクが高まるとの研究結果もある。
このウラログへのコメント
> nesquickさん
コメント有難う
人も希少価値の動物になるのではないですか【笑】
少子化の原因でしょうね
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