- 名前
- トヨタ自動車
- 性別
- ♂
- 年齢
- 77歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- なし
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独占欲からくる、男の嫉妬
2012年08月02日 08:45
男の嫉妬ほど始末に悪いものはありません。確かに女性も嫉妬しますが、男女の嫉妬はその質において異なっているのです。
★上昇志向の高い男性の嫉妬は「順位制」におけるやきもちといってもよいでしょう。それはライバルに対し向けられていく。女性の嫉妬は「縄張り」における嫉妬であって「独占欲」につながります。でも、そのウラには男性に対しての「愛」があるのでまだ救われる。
★それに対し男の嫉妬は、他人にを引きずり下ろすことが目的になっている。社会的地位、仕事の能力、運動能力や学業成績など、さまざまな要素がウラにあり、これが、男性の嫉妬の救いようのなさをはらんでいるのです。
★したがって、「男の嫉妬」には女性のような「愛」はありません。
★「男の嫉妬」はライバルに向けられた「競争心」といってもよいでしょう。それが善の方向へ向けば人生のプラスになるかもしれない。競争社会の中で大きな仕事を成し遂げる可能性が出てくるからです。
★その嫉妬が「独占欲」に向くとどうなるのか……。男は何か「行動」することによって女性に対し愛情表現しょうとする。それは、言い換えれば関心の大きさを意味しています。つまり、「男の嫉妬」が「独占欲」につながったとき、好きな女性を束縛する方向へと、突き進んでしまう傾向にあるのです。
★小さな束縛ならばさほど問題にはならないでしょう。しかし、度が過ぎると、女性を自分の思い通りに管理することが目的化してしまい、「愛」が単なる自己満足の手段へと転化してしまうかもしれない。
★度の過ぎた束縛男はキケンです。そういう男と付き合っていても、決して女性は幸せにはなれないでしょう。あなたのカレがこういうタイプであったら、今すぐ別れるべきではないでしょうか……。
★束縛野郎に幸せはない! では、束縛女に幸せは……。
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