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オモテの続き Hシリーズ★②③警察官証言 …不当逮捕…

2011年12月29日 00:47

二番目の検察証人警察官が登場。
「私はG原被告家に一回行き、写真撮影しました」。

G原さん質問。「②警察官さん、見取り図はあなたが作成したのですか?本棚の位置が違うんですが、私の家で作成したのでしょうか?」

警察官が返答。「見取り図作成は私です。そのときに簡単にメモ書きして清書しました。
本棚と他の家具勘違いして描いていると思います。失礼しました」

G原さん発言。「失礼しましたじゃないですよ。そんなマヌケなことは他の被告にはしないでくださいね」

警察官が首をすくめていた。

心の中では(なんで犯罪者説教されなあかんねんなぁ(~_~)と思っているのだろう)



警察官が登場。
「裸踊りの被害者宅に6名で行っています。そのときに睡眠薬を押収しています。
海外での裸踊り撮影当時、被害者は頭が朦朧としていてフラフラ状態になっていたそうです。
そのときにG原被告より『酒に薬を入れていたんだ』と聞かされていたと言っていた。
私は睡眠薬が裸踊りの際にG原被告によって使われたのではないか?と考えました。
調べると、やはりG原被告睡眠薬を入手できる立場でした」
「そして、これも被害者から聞いた話ですが、盗難詐欺に協力しないとこの写真を公表すると脅され、後日一緒に上海に行ったときにお金を渡すよう強要されました」

弁護士質問。「③警察官さん、被害者宅に捜査に行ったときに、件の写真フィルムは見つけましたか?」

警察官返答。「いいえ見つけていません。見つけて押収したのはこの睡眠薬だけです」

弁護士質問。「ことは6年前に起こっていることです。6年前に起こったことと、G原被告睡眠薬を入手できる立場であったこと、何の関係があるのですか?それに被害者が『G原被告が、酒に薬を入れたぞと言った』というだけですね。本当に6年前に薬を飲まされたかどうかの確証はありますか?」

警察官返答。「確証はありません。ただ、被害者がそう言っただけです」

G原被告から質問。「③警察官さん、あなたの仰ることはすべて被害者からの話に過ぎない。被害者は私に上海恐喝行為をされたと言っていますが、これは何らかの証拠がありますか?」

警察官返答。「被害者上海に行った印が記されたパスポートを所持していました」

G原さん。「私もそうすべてを正しく記憶しているわけでもない。年に何回も海外に行っているけど、次には私が被害者と一緒に上海に行ったという証拠も出してください」

最後に裁判官がG原さんに尋ねた。「G原被告、何か申し立てておくことがあればどうぞ」

G原さん抗弁。「詐欺教唆は認めます。ただし脅しはしていない。
そして、裸踊りの写真を撮った、飲み物に薬物を入れた、恐喝、これは認めません。
この三点を持って私を逮捕したのは明らかに不当逮捕です。被害者の言っていることは虚示です。
被害者詐欺教唆裁判があるなら、自分の主張に間違いがないか思い違いがないか、しっかりと尋ねてください」

-閉廷-

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