- 名前
- エンドウ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 精液を溜めすぎると身体に悪いという俗説があります。 実際には常に新しい精子が作られて...
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性知識
2005年07月21日 23:38
エンドウさんは暑い気候が苦手なのでここ数日は体力を奪われっぱなしです。
ごくごくと飲み干す冷たい水分がとても心地よく、ああ夏バテはもうすぐそこまで来ている☆・・・と言うような感じですよ。
しかし、元気な人はいるものです。
この肌を焼くような陽光の下を、帽子も被らずに網と虫かごを携えて駆けていく小学校高学年の子どもたち。
まったくもう信じられません。
暑さを気にするよりも遊びたいという気持ちが強くて強くて、計算も何もありゃあしない。水筒を持たずに家を飛び出して、喉が渇いたら公園の水のみ場で喉を潤すのでしょう。
思い返せば自分にも似たような時代がありましたが、今ではとてもじゃありませんがそんな真似はできないですね。
もはやそんな純粋さからは遠ざかってしまいましたが、彼らぐらいの年齢の子どもが一概に純粋かというとそうでもありません。
意外と、世俗に汚れているというと言葉が過ぎますが、俗な部分に触れているものです。
先日、近場のコンビニまでアイスを買いに行きました。
その時間がたまたま小学生の下校時間に重なるものであったので、何組かのグループを見かけました。
その中にたまたま俺の行く先と同じ方向へ行くグループがいたので、意図はないのですがその集団についていくというような形になったんですよ。
それで、距離が近いものですから会話が聞こえてくるんですね。
今時の小学生は何の話をしているのだろう・・・と思い聞いていたら、なんかしりとりを始めたんですよ。
開始当初は何の変哲もない単語が挙げられていただけなんですが、途中から毛色が変わってきました。
「チンボ」
「勃起」
「金玉」
「マンコ」
「コンドーム」
・・・なにそれ?
いやあ、本当に意表を突かれました。
性の乱れが低年齢層まで広がっているというのは本当だったのですね。小学生が天下の往来でそのような下品な言葉を口にしているだなんて嘆かわしい限りです。
それは冗談として、エンドウさんが彼らぐらいの時には純だったものですから、マンコだのコンドームだの知りませんでしたよ。
何の前触れもなく始められた性教育のようなものによって、子どもを作るためには性交という行為が必要なことはわかりました。
しかし、精子という存在が理解できていなかったので「なんで女の人におちんちんを入れておしっこするんだろう?そんなのボク恥ずかしい」というような心境でした。
今は初体験の年齢がどんどん下がってきているようですね。
やるなと言ってもやる子はやるのでそれはどうしようもありません。しかし、せめて何の知識もないままことに及ぶということは回避するようにするのが大人の役目かと思います。
まさか妊娠するなんて・・・という事態になったら困ってしまいます。
日本はどちらかというと性をタブー視する国柄であるので大人自身が性に関することを語るのに抵抗があるきらいがありますが、本来大人というのは子どもに道を示してやる存在ですからそこはがんばらないといかんのではないでしょうか。
先程の小学生にしても、いわゆる下品な言葉を口にしてはいますがそれの持つ意味や役割を理解して言っているとはとても思えません。
彼らが持っているのは性知識ではなくて、性情報なんですね。
情報というのは不確かなものです。彼らがどこで情報を得たかというと、思うに雑誌やアダルトビデオを経由してのものでしょう。
それらのメディアは性をエンターテイメントの商品にしているわけですから、受け手が楽しめるように変形させてあります。
ですから知識に成りえないのですね。
セックスも気持ちいいことというだけに留まる行為ならば、あれこれ言うことはありません。
しかし、本来は子どもを作るための行為ですし、自分が満足すればいいオナニーとは違って相手のあることです。
また、性病や感染症の危険性もありますから、性知識がない状態というのは結構危うい状態なんですね。
めんどくせーと言わずに、性知識を得るようにするべきかと。それがセックスを楽しむことにつながると思いますよ。うん。
このウラログへのコメント
性知識は誰が教えればいいのでしょうか?
やはり親でしょうか?17の子供を持つ身としましては。。
そこらへん、オープンに話せるといいのになぁ と、いつも思う。。。 今の日本には難しそうだけど・・・
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