- 名前
- HAL
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 歳のわりには皮下脂肪少なめ。 アピールにならん?
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ヘルス嬢
2006年08月27日 10:35
俺はルミに逢ってるのが楽しくて通い始めていた。
本番行為がご法度のヘルスであるから、
裸で抱き合っているだけで満足してフェラをしない時や、
ルミを指でイカせて彼女の性欲を満たすだけの時もあった。
だが、ヘルスの料金は小遣い性の俺には高い。
月に2度3度も通うと金が尽きる。
数ヶ月経ったある日、
ボーナスが出るまでは、後3ヶ月ぐらい来れないよ、
とルミに告げると
「サラリーマンだもんね、ハル君。」と残念そうに言った。
その日も15分添い寝の無料延長の後、二人で服を着ていたら
急に、後ろから耳を引っ張る。
イテェ!何よ、と振り向くと、\20,000を差し出している。
「ハル君、是で来週もヌキに来なさい。」と命令口調。
俺が慌てて
あかんよ、ルミちゃんの稼ぎじゃん。貰えんよ、ほんなん。
と押し戻した。
ルミは膨れ面をしていたが、じゃあ、とVIPメンバーズカードを差し出した。
確かそのカードも、有料な筈だが。
「これ、奢り。指名料要らなくなるから。それと、これもあげる。」
と金色に輝くカードとルミの名刺を差し出した。
名刺なら最初に貰ったのがあるよ、と言うと
「裏、裏見て。携帯番号と、メルアド。それと家の住所。今度ゴハンしよう。」
俺が呆然としていると。
「勘違いするなぁ。同伴システム無いの、ヘルスは。
気に入ったお客さんにはしてるの。」
と言った後、
「昼ごはんと夜ごはん、いっしょに食べたいじゃん。奢るよ。」
と、俺の肩を叩いた。
その週の金曜日、俺は、出張で泊まり、と嫁さんに嘘を付き
ルミのマンションに向かった。
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