- 名前
- ユーキ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 秘密☆
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恋の記憶
2006年08月21日 04:04
この時期になると思い出す、大きな別れの記憶。大学の入学したての時に付き合った彼女との思いで。
出会いはスポーツ用品店。大学入学直後、買い忘れを繰り返し、3日連続で野球用品を買いに行った俺に「毎日来ますね☆」って声をかけてくれたのが始まりでした。
その時は「来ちゃ悪いかよ!」って思ったけど、少し話をしたところ、相手も広島から上京してきた大学1年で、バイトを始めたばかりってわかった。
なんとなく一緒に食事をする約束をして、何度か遊ぶうちに、付き合う事になった。
上戸彩に似た、黒のショートカットの似合う彼女。
高校時代は剣道少女だったそうで、恋愛もせず、化粧の仕方もよくわからないって嘆いたたので、雑誌を見ながら「こんなのが好き☆」とか、「この髪型にしてみれば?」とか、どんどん彼女を改造(?)していった。
垢抜けて、めっちゃ可愛くなった♪
そして、お互い一人暮らしだった事もあり、すぐに半同棲みたいになる。
当然、そんな関係にもなるわけで、彼女にとっては俺が初めての相手。
ただ、俺にとって初めてが自分じゃなかったのが、彼女はとっても嫌だったらしい・・・
そんな感情があってか、彼女はHの時、とっても一生懸命だった。俺もそんな彼女に応えたくて、何度も何度もHした。
変な意味じゃなくて、とっても幸せだった。
彼女が風邪を引いて寝込んだ彼女が、「気持ち悪い・・・」と起き上がって、吐いてしまったことがあった。
その時、俺はとっさに両手で彼女が吐いた物を受け止めた。なんでそんな事をしたのかはわからないけど。
おかげで布団も汚れずにすんだが、彼女が大泣きし始めた、また吐くんじゃないか!?ってくらいに。
「どうしたの?」って聞くと、
「ゲーしたの受け止めてくれるくらい愛されてるのがわかって、嬉しくて・・・」って。
その夜は、ずっとくっついて眠りました。
19歳の初夏、ずっとずっとこの関係が続くと信じていた。
~続く~
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