- 名前
- しんぢ(童貞)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 童 貞 コメントください!! 悪いことしませんから
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☆連載官能小説☆『濡れた花弁』第3回
2011年05月13日 00:20
~前回までのあらすぢ~
純子は妄想に浸りながら自慰をつづけ…
四方をサラリーマンに覆われ身動きがとれない状況で、抵抗する術もなく赤の他人の指に犯されるわたし…。
体は下半身から全身へと熱を帯び、感じるまいとしても若い花弁からは蜜が滴り、このような衆人に囲まれた場でも欲情してしまうなんて、とさらに羞恥心が追い風となって…
「や、やめ…」
とそこへ先ほどの茂雄がまた坂の向こうからやって来た。
「やあ、まだ最中かい?」
「ヤスっさん、おはやいお帰りですね」
「純ちゃんはそう言うがさっき会ったのが2時やったから、あれからそうさなぁ」
と時計をちらと見て、4時間近くたってるよと告げた。
「えっ」
妄想に没頭するあまり、彼女の時間の感覚はすっかり麻痺していた。
−やってしまった−
と純子は思った。今日は大切な約束がある一日であることを思い出したのだった。
~つづく~
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