- 名前
- Lupin
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 香川
- 自己紹介
- 女性の感じる姿と声にならない声が好き。 優しくねっとりとした時間をかけた濃厚なセック...
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再スタート~次の日の朝10時
2011年02月03日 00:17
次の日の朝10時、街中の指定の場所に車を停め、待っていると、約束の時間に5分程遅れて、息をきらせながら彼女は現れました。「おはよう!」という明るい声とともに。
2回目に会った彼女は、前回の黒を基調にした、落ち着いた服装と変わって、僕の好きな感じのベージュに明るいグリーンの横ストライプのサマーセーター。白のパンツという明るいいでたちで現れました。サマーセーターの襟の上から下あごまで、鎖骨からくびすじまでの露出した女性らしい白い肌に一瞬「はっ、」としながら、サングラスをかけた僕は、何事もないように車をスタートさせました。
今日は、彼女の家の用事の合間の2時間しか時間がない。本当にお茶だけ~の時間しかなさそうですが、でも、その貴重な短い時間を有意義に過ごしたい。前回とは、逆方向のやはり海がみえる景色のきれいなドライブウエーに車を走らせました。
この日は、夏らしい快晴!青い海と白い雲、山の緑と海から吹きぬける風が、暑さを感じさせないさわやかな一日です。
山の頂上付近にある駐車場に車を停めて、そこから少し離れたところにある、展望台の方に歩くことにしました。
森を抜ける散歩道を二人は手をつないで歩きました。手をつないでいるとなんか妙に落ち着いていられます。
ー手のひらの中央部には”労宮”という強い気を発するツボがあります。手を握ったときに、労宮が重なりあうことで、互いのカラダの”気の交流”が発生しているからです。互いの相性がよくなるほど、この気の放出量が大きくなることは、僕自身の経験で実感しています。相性のいい相手とはいつまでも手をつないでいることで、性エネルギーが充足し、心の安心感も得られるのだと思います。ー
気持ちのいい、森の中を抜けると、目の前には、真っ青な空と、一面、眼下に広がる海です!!
いい天気でよかった~~!!それに、いいところだね~~!!
「のど渇いたね~お茶でも飲もうか」といって展望台の近くにある喫茶兼おみやげやさんで、二人とも、コーヒーフロートを注文しました。観光地ではあるが、あまり人は多くなく少なくお盆休みの老夫婦が趣味のカメラを持って仲良く歩いたりしています。彼女はそれを見て、年とってああいう感じでのんびり旅がしたいね~ だとか、今年はせみの鳴き方がさみしね~ だとか、また、また、お互いの学生時代の話だとか、を遠くの景色に溶け込むように、思いつくまましゃべっていました。天の気もいっぱい吸い込みながら~~ふたりともすっかり
リフレッシュしたみたいです。
駐車場に戻り、今度は登ってきた道と逆方向に車を走らせました。車の中で運転しながらも、手はつないだままです。道の両側に生えている木の名前を彼女はいくつか知っていて、楽しそうにぼくに教えてくれました。まだ、涼しい夏のせいで、早くも赤く色付いている木もちらほら。
そんなに大きな山でないので10分も走るうちに、山道が終わり、市街地の道に出てしまったので、僕はもう少し、自然の中で彼女と過ごしたいと思ったので、また、車をUターンさせて、もと来た道を逆方向に走らせました。バックにギアチェンジするとき以外は彼女と手をつないだままです。
今日は帰るまえに、ぼくのこだわりである、彼女のうなじをもう一度確かめたくて、途中でやはり車を停めて、今度は落ち着いた感じで彼女のくびすじから耳にかけての髪をゆっくりかきあげて、見せてもらいました。きれいなうなじです。指でそっと上から下になぞりました。彼女ははずかしそうにしながらもじっとしていました。
前回よりも時間をかけて、視覚と指の触覚で、彼女のうなじのを再確認した後は、自然と粘膜の感触が欲しくなります。そのまま、顔を近づけて、二人は唇を合わせました。今度は、時間をかけた、長いながいキスです。舌の感触をゆっくりと確かめあうように~やわらかさがちょうどいい・・おたがいにそう感じあっています~ もう、帰らないとと思い、離れては、また、唇を合わす・・そういった繰り返しが何回かあったあと、彼女の携帯にメールが入りました。
彼女を待ち合わせ場所まであわてて送っていきました。
昨日までの揺れる迷いから、一転、もう一度、僕に会って、長いキスを受け入れることになったのはどういう心境の変化なのでしょうか?その内容は、後でその日の夜、彼女とのメールのやりとりで聞くことになりました。
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