- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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再掲 16th Harumi Pier Part 9
2010年12月29日 22:12
(それなりに味わってきた過激なセックスの中でもこれはかなり強烈でした。台風の時に表に出てしまう人の気持ちがよくわかります。)
16th Harumi Pier Part 9
ざあざあと振りかかるぬるめのシャワー。
ごぼごぼと排水口に吸い込まれる水。
ベッドルームから見えるように明るくされた照明。
窓を開け放ったために時に吹き込む風…
それはまるで埠頭での狂気のセックスの
シミュレーションのようだった。
嵐の道路わきで
転がりながらの性交に比べれば
まったくちゃちな舞台設定なのだが
二人の脳裏を占める強烈なイメージが
この落差を埋めてくれた。
正上位でつながったのだが
まるで取っ組み合いのように
上になり下になり、狭いスペースでころがりあう。
「同じだよ。さっきと同じ。」
「狂うの。狂うの。まんこが狂うの。」
「うわああああ。」
わめきながら女が上になった。
ペニスを深く呑みこみながら
腰を前後左右に激しく振りまくる。
男が上になって打ち込むのと同じように
女が上になって腰を高く低くゆする。
そのたびにペニスがしごかれ
陰唇が
めくれあがっては戻る、を繰り返す。
とがった乳房ごしに反り返った頤が
なまめかしくうごめく。
昼間のオフィスでなら
きりりと見えるであろうボブの髪が
ゆさりゆさりと揺れながら
殆ど白目がちになっている片目を隠して
ひどくエロティックだった。
「あああああ。」
「いいの。いいのよおお。」
「深いの。深いの。突っ込まれてる。」
「熱いよ。熱いよ。ちんぼ熱い。」
大声でわめくと
がばっと覆いかぶさってきて
唇を求めてくる。
愛液よりもさらに濃厚な唾液を
ねっとりと吸いあい
唇の端から残滓を垂らしあう。
同じように、じゅくりじゅくりと
下腹部からも粘度を増した愛液が染み出してくる。
「出てる。出てる。」
「おまんこから流れちゃう。」
「またイきそう。またイきそう。」
「うわ。うわあ。」
そのまま体を入れ替え今度はこちらが上になる。
今度はこちらが激しく打ち込む。
埠頭で射精した後だから
体力などない割には
奇妙に行為が長びいている。
それだけ女の歓喜は尾を引くことになる。
硬く固まったペニスがずるずると
性器にひきづりこまれ
女ばかりがたかまってゆく。
「ついて。かき回して。」
「そう。そう。もっとおお。」
「奥に。奥に。おまんこの奥に。」
「わあ。いいの、いいのよお。」
「来る。ク、来る。」
「あーーーー。」
ヒクヒクというより
ギリギリとペニスがしめつけられた。
「イッチャウ。またイッチャウ。」
「いくうううう。」
背中にふりかかるシャワーよりも
かすかに熱い愛液がどっと噴き出しかと思うと
全身が硬直し、
そして弛緩した。
またしばらく意識を飛ばしたようだった。
だが
くたくたになったその身体に
打ち込むことをやめなかった。
たかまりに昇り果ててなお、
女も休むことを拒まなかった。
淫らな自動機械のように次の頂に向けて
またのぼりはじめていた。
埠頭では余裕がなくて気づかなかったが
さっきのオナニーの時に見せた
親指を吸う行為。
どうやらこの女の
たかまったときの癖のようだった。
幼児のようにちゅうちゅう吸う様子が
ひどく可愛く見えた。
かわらぬテンポで上からの
ピストン運動を繰り返すにつれて
飛ばした意識を取り戻し
自分に戻ってくる。
そして、自分を取り戻すと言うことは
また感じ出してイクということだった。
「おまんこ。まんこがあ。」
「感じる。」
「もっとかき回して。ちんぼでかきまわして。」
淫語をわめいたかと思うと親指を吸う。
「こわれちゃう。こわれちゃう。」
「まんここわれちょう。」
「こわしてええ。ちんぼでこわしてえええ。」
「あ。」
「また、またイクウウ。」
「ね。ね。出ちゃうの。」
「おしっこでちゃう。」
「だめ。だめ。やめてえええ。」
「あああ。いいの。いいの。」
「でちゃうよおお。」
「だめええええ。」
「い、いく。でるう。」
両方の太ももが
ものすごい力で締め付けてくる。
締め付きながら激しく放尿する。
浴室だからためらいがなかった。
すでに大量の愛液で濡れたペニスの周囲に
さらに熱い液体がかけられ
降り注ぐシャワーに薄められて
排水口に流れ込む。
失禁する女の陶酔した顔は
常に魅力的なのだが
この女の達しながらの顔
親指を吸いながらの顔は
やはり美しくステキだった。
(続く)
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