- 名前
- りお
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 静岡
- 自己紹介
- 彼氏いるので会えないけど、ムラムラな夜はりおとチャットエッチしませんか~?(≧∇≦)...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
官能小説風体験談「白い花火」その2
2010年11月30日 01:33
はーい 続きが遅くなってごめんね~ 一応、最後まで書き終わってるんだけど、アップする暇が無くて…… 写真も新しいの撮りたいんだけど~ また再録で申し訳ないです
では、続きをどうぞ~~
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
その焦れったい刺激に、物足りなくなって、彼を見つめた。
「どうしたの? りお」
わかっている癖に、わざとそう聞くのだ。そうやって焦らして、私の口から言わせることで、より私も自分も興奮することを、彼は知っている。
「……もっと」
「もっと、なぁに……」
恥ずかしかったけれど、雄介の目を見つめて、呟く。
「……もっと、強く。……いじって……」
「えっちでかわいいりおを、もっといっぱい、気持ちよくしてあげる……」
満足げに笑うと、ゆるゆるとこすっていた指に力を入れ、こねるように乳首を弄り始めた。時々、ぎゅっと押しつぶしたり、爪で弾いたりする。
「あんっ……」
潤んだ瞳で雄介を見つめると、彼はさらに浴衣をはだけさせ、肩まで露出させた。
「だめぇ……。見られちゃうよぉ……」
「ノーパン、ノーブラで浴衣着てたりおが言っても、本気に聞こえないよ」
雄介は楽しそうに笑っている。
「大丈夫。みんな花火見てるから、気づかないよ」
そう言いながら、彼はもう一方の乳首に吸いつく。
「あぁんっ……」
ぞくぞくする快感が身体を震わせ、思わず大きな声が出てしまったけれど、ちょうど打ち上げられた花火の音でかき消された。隣では、相変わらず賑やかな歓声が聞こえている。快感に濡れた目で下の通りをのぞくと、祭りの雰囲気で開放的になった人たちが、楽しそうに通り過ぎていくのが見えた。立ち止まって、花火に魅入るカップルもいる。
確かに、こちらに気づく人はいないようだった。だけれど雄介の部屋は、明るさを落としてあるとはいえ、灯りが点いていて、ベランダを囲むパーティションは、半透明の白だから、ぼんやりとシルエットが映る。目をこらしてみれば、何をしているかなんてバレバレだ。
そんなことを考えているうちに、雄介の手は、浴衣の合わせ目から中へ侵入していた。その手は、膝から太ももをやさしく撫でさすりながら、ゆっくりと移動していく。乳首をつついていた舌は私のそれに絡みつき、唇を卑猥に舐めた。右手は私の乳首から離れ、左手と一緒になって私の足を開かせていく。左右に大きく開かされた所為で、浴衣は帯の位置まではだけてしまった。今や私の身体を隠すものは、腰より少し上に結ばれた桔梗色の帯と、腕に通された浴衣の袖だけだ。
恥ずかしさと、興奮と、お酒の所為で、私の身体はどんどん火照っていく。肌を抜ける夏の風では、この火照りを冷ますことなんかできない。だけれど、雄介の唾液で濡れた乳首と、とろりと濡れたクリトリスは、ひんやりと涼しかった。
ギギッと何かを引きずる音がして顔を向けると、雄介がテーブルを横にずらしているのが見えた。空いた私の前にしゃがむと、にぃとやらしく笑う。
「りおのやらしいとこ、丸見え……」
足を閉じようと思えばできるのに、なぜかぴくりとも動かない。それどころか、彼の熱い視線を感じて余計に濡れてくる。ひくひくと膣口が震えた。
つづく……。
このウラログへのコメント
コメントを書く