流れ星☆

見た後で、展開の変化に余韻を感じて・・・

なかなか書けませんでした。


ドラマとしてもレベル高いですね、

思わず惹きつけられてしまいます。


出揃った役者のほとんどのキャラが見えてきて、

それぞれの性格やものの考え方、

やさしさや思いやりや、

こだわりや我侭、

そしてお互いを大切に思う気持ちが、交錯してきます。



人は大切にされ、やさしくされると、心を開き、

お互いを愛し合うようになるんですね。



セックスも同じだと思いました。


愛された人は今度はその愛を与えられる・・・

そして愛の輪が広がっていく・・・

セックスから

家族へ、

家族から友人へ

そして仲間や　世界に広がっていくんですね。


龍馬が言います、山内容堂公に、
武智半平太を殺されてお前は俺を憎くないのか？と聞かれたとき。

憎いです、でも姉やんから教わった、憎しみからは何も生まれない。。。

大政奉還を成し遂げた龍馬は、立場を強くしたいために武力で幕府を倒したい薩長の大久保・西郷・木戸・からは邪魔者に成る・・・

明治維新後、司馬遼太郎さんが龍馬を取り上げるまでは、隠れた存在、維新の脇役に近かった坂本竜馬は、実は維新の立役者だったんですね。

明治維新を成し遂げた薩長が暗殺の黒幕だった・・・充分に説得力があります。伊呂波丸の賠償金も、岩崎大三菱の資本金になった可能性も。

龍馬伝、見事に描いています。

ちょうどケネディ大統領がベトナム戦争に反対したために、戦争で利益を得る産軍共同体から暗殺されたように。

男の世界と女の世界、少し垣間見たような、そんな今日の私です。