もしも自由に選べるなら

制限があるから自由を尊ぶ…っていうのはあるんだろうなぁ、と感慨に更けつつ…。

今回のテーマは、『ナンバープレートの話』。

そもそも『識別の為に数字などによる符号が書かれたプレート』として定義され得る存在で、自動車だけに限ったものではなく、鉄道車両や船舶識別・航空機の機体番号も『ナンバープレート』や、それに類似するものを持っている。
でも、これら輸送機関だけでなく、所謂『限定生産品には、シリアルナンバープレートをつける』ことがある。
……は、ウィキペディア（ http://ja.wikipedia.org/ ）からの受け売りだったりする訳だが…。
今しばらく、お付き合い頂きたい……何かと思うコトがあって、サクサクっと調べた結果を備忘としてまとめておきたいので……理由は後述する。



そんな様々な『ナンバープレート』の中で、日本国内を走る自動車（軽自動車など含む）やバイク（自動二輪や原付きなど）のコトを…。
これらは、【道路運送車両法】や【市区町村】の条令によって定められており、その正式名称を【自動車登録番号標】【車両番号標】【標識】と言う。
そして、その『ナンバープレート』に記載された『地名』は、『払い出された運輸支局または自動車検査登録事務所』が示され、現在１００種以上、バイク用のものを含めるとタ～クサンあるのだ。



…で、私の住むトコロ・都下西部では、『多摩』とか『八王子』とか書かれたものが多い。
まれに、『品川』『足立』『練馬』といった都区内ナンバーや、『横浜』『千葉』『所沢』などの都外ナンバーも見かける。
国道１６号線（東京環状）や国道２０号線（甲州街道）といった道が、半径１０キロ圏内にあるからの、『地名』分布だとは思っている。
…だから、数百キロ離れたトコロの名前を見かける…と、何故かドキドキする。
例えば『札幌』『津』『なにわ』『鹿児島』など…、道府県庁所在地だったり旧国名だったりすると、あぁ何処の車だなぁとは判るのだけど、地方都市の名前だと判らなくて…先ず写真に撮り検索したくなる。
そして、どうやって来たんだろぅ…と、その道程に思いを馳せる。






長々と書き連ねたのは、我が愚弟が、運転免許証の更新期間を２ヶ月弱失念していたから。
免許更新の際の講習で、『ナンバープレートの話』があったのかなぁ…とか、
調べてみて、どれだけの人が、規定している法律・条令や正式名称などを知っているのかなぁ…とか、
ナンバープレートの色や形、掲示場所の制限なんか…の意味を理解出来るのかなぁ…とか、
罰則や違反行為について…とか、
何か気になった時に、その気になったコトをどうするのかなぁ…とか、
……色々と様々な方向に、食指が伸びたのです。

考えない・気にならない・くだらない・…と思う方も、多いでしょうが…。



で、テーマに戻ると…。

住んでるトコロの旧国名『武蔵』か、
生まれたトコロの旧国名『周防』かなぁ。
平仮名も可な方で…。

．　BlogPet 今日のテーマ もしも自由に選べるなら
．　http://www.blogpet.net/theme/view/2010-10-30
．　「ナンバープレートの地名、どこがいいですか？」