- 名前
- みづき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 夫とのセックスレスに悩む主婦です。軽いお相手からでもよろしくお願いします。 映画ブロ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
YOUR PRIVATE GIRL
2010年10月18日 13:42
唐突ですが、「龍馬伝」もあとわずか。
師走が近いですねぇw(まだ早いけど)
長崎奉行の役で石橋凌さんがご出演なさってます。
若い人にはもう陣内孝則さんと同じで、彼がめんたいロックの先鋒、ARBのボーカルなんて馴染みのない話でしょう。
私は中学生の頃からのARBファンです。
まぁ、ファンといってもライブにも行った事ないですが、大方の曲はくちづさめるし、元気のないときには「魂こがして」を聞いてやる気を出すことも・・・。
中学生の女の子がARBというと随分シブいなと思われる方もいらっしゃるかも。
それには事情がありまして。
私には小学校6年生からずーっとずーっと好きだった男の子がいました。この話ってログに書いたかな?まぁ忘れるくらいだからいいんですけどwwwww
つきあうまでは至らず、ずーっとずーっと近くて遠い存在。
でも大好きでした。
主人と会うまで好きでした。今でも忘れられない日もありますけど^^
私はなんとか彼に近づきたくて。気持ちに気づいてほしくて(気づいていたかも知れませんが・・・)何か理由をつけてバレンタインもクリスマスもプレゼントをしていました。
当時の中学生のプレゼントですから、本当に些細なものでしたけどねwwww
でも、やはり「ありがとう」の言葉と優しい笑顔だけが彼の私へのプレゼントのお返しでした。
しかし、ある年のクリスマス。
私が彼へプレゼントを渡すと、彼はかばんをごそごそして「はい、お返し」といいました。
小さな袋がひとつ。
あまりのことに私は気が動転してしまい「あ、ありがとう・・・」とたどたどしく言うことだけが精一杯だったのです。
中身は私が大好きだったフェリックスという黒い猫のキャラクターの目覚まし時計とカセットテープが1本。
「超かっこいいから聞いてみてください」
というメモ。
私は今でもこのメモを大切に大切に実家の自室の机の引き出しの奥にしまっています。
その日、目覚まし時計を抱いてメモを枕の下に入れて眠ったのもいい思い出です。
さて、そのテープがARBの「ONE&ONLY DREAMS」でした。
石橋凌さんが松田優作の第一回監督作品「アホーマンス」に役者として初出演した頃の作品です。
テープをきいてお世辞ではなく本当にかっこいいと思いました。
本当に擦り切れるまで何度も何度聞きました。
そのアルバムの中にシングルカットされた「PRIVATE GIRL」という曲があります。
サビの部分で
♪愛してくれなきゃダメさ~
というところがあって、いつかわたしも彼のプライベートガールになりたいなと思ったものです。
結局なれなかったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=VsjDjCyuKUM&feature=related
このウラログへのコメント
思い出ですね
> よしかつ☆さん
そうですね
> こうたさん
そのランナップもかなり甘酸っぱいですよね
旦那も公認のなかのお友達ですね。
そういう関係いいですね♪
> keiさん
いえ。このログの中の彼を主人は知りませんよ^^;面識も全くありませんし。
主人と出会う前のお話です。
> よしぞーさん
もちろん好みもありますが、精神に対する気骨、心構えがまるで違うのではないかと。音楽とは娯楽である反面、「伝えること」でもありますし。
コメントを書く