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- 夫とのセックスレスに悩む主婦です。軽いお相手からでもよろしくお願いします。 映画ブロ...
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鬼六的
2010年10月08日 11:50
私はデジ以外にも複数のSNSに参加したり、ブログ書いたりしてます。
その中でも風変わりなのは女性限定参加のSNSです。
前にも一度話題にしましたね。
恋の話あり、女性特有の話あり(病気に関する悩みとか)、エロ話ありですwwwww
さて、そんなSNSの友達以外の方の記事を暇つぶしにぼんやりと眺めておりました。
その中に先日小向美奈子が主演した「花と蛇3」の試写会に行ってきた・・・という方がいました。
試写会なので、舞台挨拶があったそうで、小向さん本人と成田裕介監督が来てたとのこと。そして申し訳程度に・・・
「あと、原作者の方・・・」という但し書き。
えええええええーーーーーーーーーー。
それって団鬼六じゃん!!!!!!!
団鬼六知らないで見に行ってたの!?
団先生ツイッターもやってるのに!?
みたいな衝撃に駆られまして・・・wwwww
私的な「見てみたい度」としては
監督<小向<<<<<(越えられない壁)<<<団先生
なんだけど・・・^^;
男友達との会話では普通に「ヒドイ」(仕事で任されたことや、肉体的なこと)というしんどさのバロメーターとして「鬼六的な」みたいな使い方するほど浸透してますwwwww
そっかー・・・そこそこ若い人ってわかりませんもんねぇ。
SMの大家としてばかりではなく、将棋好きでそういう著作まであるなんて、そんなこと知りませんよねぇwww
小向嬢の「花と蛇3」は見てないんですが、杉本姐さんの1作目は拝見しました。
いやらしい中にも上品なつくり。
照明の見事さ。
姐さんの体のしなやかさと美しさ。
そして、今までの俳優イメージを全崩壊させる石橋蓮司の壊れっぷりwwwwwww
この高貴な世界観の中で描かれるSMの美というのが現代版「花と蛇」のコンセプトかもしれません。
しかし、鬼六作品といえば日活でしょう。
実は何本か見たことあるんですよ^^
小沼勝監督で谷ナオミさんのタッグの「花と蛇」やら、その名も「団鬼六・SM大全集」という総集編モノやら。
いまや普通の2時間ドラマなどでおみかけする東てる美さんがポルノ出身だと知った作品でもありますが・・・w
にっかつの時代背景なんかもあるでしょうが・・・・コントっぽいんですよ。
しかも、登場人物は上流階級の方が多いため、言葉が貴族っぽくてそれがまた笑えちゃう。
広いお屋敷のお庭。メイドが変態侯爵にお仕置きを受けてる。
メイドスカートの下はノーパンで、侯爵は「スカートをめくって尻を突き出し、四つんばいになれ」という。
指示通りにするメイド。
カラミが始まるのかと思いきや・・・・
変態侯爵の手には割り箸と小瓶。
小瓶から取り出したのはなんと!!!みどりのいもむしちゃん!!!!
割り箸で一匹ずつ取り出して、メイドの尻に乗っけ始める・・・。
白い尻をもぞもぞと這い回るみどりのいもむしちゃんたくさん・・・。
うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
予想も人智も超えてますww
確かにコレは拷問。見てるこっちにも拷問。
絶対やられたくないーーーーーー!!!!!!!
これは極端ですけどね。でもこんなヘンテコシーンが多々ありまして。
見終わったあとの感想って「これで昔の男性諸君はヌケてたんだな・・・のどかでいい時代だったなぁ」とwwwwwww
本屋だったせいというのもあるんでしょうが、そこら辺に興味があるなら団先生の名前くらい知っておけよって感じです。
世間的な認知度ってほんとわからないものですね。
ちなみに私の中の世界一ツイてない男が「ダイハード」のマクレーン刑事なら、世界一ツイてない女が「花と蛇」の静子夫人でしょうねw
このウラログへのコメント
> 匐淬渊(キラー)さん
チラっと見た覚えが・・・。キッチュの頃の松尾さんとか春風亭昇太師匠とか出てませんでしたっけ?
コじゃれたじいさんでね、歌が上手いんですよ。ちょと走るけど。ジャス研で高島忠夫と同期とか。
80歳近くで最近また出版されたらしいですね(公式サイトより)
ねちっこそうな描写が好きです。
ああ~すばらしいぞ!この画像!
確かに鬼六せんせーは日活ロマンポルノですなあ@^^@
団鬼六「だんおにろく」「だんきろく」自身はどちらでも良いと行っておられました!
私の師です!!
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