- 名前
- 太郎
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 男です。 ん?、そういう事ではないっ?
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【お題日記】官能小説に挑戦
2010年09月19日 03:35
まっすぐ見つめる視線が気になった。
その目が捉えているものはなんなのだろう。
自分の体のどこにその視線はそそがれているのかを探りたかったけれど、視線が交錯する事が恥ずかしい気もした。
なにげなく周囲を見渡すことで誤魔化す事ができるはず。
そう思って、視線を上げようと思うのだが、怖気づいた心は自然な振る舞いを許さず、自分の膝先から目を外す事すら難しくなった。
子供の頃にすりむいた跡で小さなあざがある。
この一点だけを見つめる事しかできなくなっている。
そんな窮屈な思いにとらわれていると、耳が熱くなってくる。
自分の頬が紅潮しているのではないかと更に気になってくる。
って、何処が官能ですねん。 てへ。
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