- 名前
- vince
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 実は童貞♪ 自分の、ちゃんと測ったら12.5cmでした。15cmもなかったです。嘘つ...
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オバハン
2010年07月26日 21:36
出会い系、
出会える?
出会えない?
なら
出会えるんじゃない?
と言うのが自分の見解。
さらに、一生の不覚という観念がナイなら行く所まで行くんじゃないかと思う。
自分、デジはこのサイト単体でコミュニティーとして成立している気がしているので、リアルに出会う気は今の所、正直、まともに考えていないです。
出会えた体験として自分の場合。
他所のサイトでの事なんだけど、出会えた事がある。
相手は掲示板で募集を掛けていたキレイめの写メを載せていた人と会う事になった。
待ち合わせ場所まではミニツーリングと呼べる距離で、
どんな人か少し興味も持てたし、もしヤバイ状況になったら
バイクだし、ソッコーで逃げれば問題も無し。
で、観光気分で行ってみる事にした。
バイクで走って約2時間後待ち合わせ場所で暫く待つと
一台の軽自動車が自分の方に近づいて来て、ウィンドウが降りた向こうには
ハイ。
写メとは似ても似つかないオバハン。
否、
自分の骨格スキャナーを通してみた所間違いなく御本人。
「ま、こんなもんだろ」って妥協する反面、世の女性陣が如何に美を保つために努力しているか、よく分った次第。
車から降りて自分の所まで歩いてくる姿に、動揺が目に出ていたであろう自分。
軽く自己紹介して
このヒトの第一声。
「すぐホテル行く?」
「・・・||||!! 取りあえず、お茶しませんか?」
と自分。
(この時、自分、帰る気満々でしたが、何か?)
お茶しながら、このヒトの事を聞いていると
「フクヤマが来ると思ったのに違うじゃん!」
「こればっかりは何ともなりませんから。(あぁ?ウチの親に文句でもあるんか?)」
「○○の○○系だね」
「・・・じゃ、合格?」
「合格。でも、あのバイクは無いよね?」
「w(愛想笑い)軽快に走る乗り易いマシンだよw(スペアタイヤ履いた軽に乗ってるヤツに言われたかねーや)」
話を聞くと、ツツモタセでも\でも無いらしい。
単に見栄えの良い男が好きなんだそうだ。
でも、このヒト、諸事情有ってスゴク貧乏。そして不経済な生活を送ってる。何でも自宅の電気が停まってるらしい。
「で、どうする?ホテル行く?」
とこのヒト。
寝床はもっぱら、ラブホらしい・・・。
少し迷って、ラブホの中身を知らないことも有って、勉強のつもりで行く事にした。
ラブホ、スゲェ。
ヨーロッパの三ツ星クラスより豪華じゃん。
広いベッドにサウナ付き。アメニティも充実してる。
シャワーからお湯が出ない某国のホテルとはエライ違いw。
でも、ホテルの部屋ではこのヒトの召使状態でしたよ?自分。
お食事運んだり、風呂やサウナの準備したり。
このヒトは何をしているかと言うと明日の部屋の確保のために
携帯で盛んに出会い系を通じてメールをして、カラオケ歌って
テレビ観て。です。
時間の経過と共に
「どうして僕はここに居るんだろう?」
になって来ていて、
このままだと多分、自分にとって後悔しかし無い事がハッキリし出したのと、
この時、デジで気に掛けていたヒトがいたので
この事をちゃんと話して一通り謝って何もしないで結局ホテルから出た。
人柄は悪くない感じだったんですけどね。
こんな、自分の出会い系の体験談。です。
好きでもないとか、美しいとかじゃない限り勃ない事が、当たり前だけどよく分っという訳で。
このウラログへのコメント
凄い体験ですね…。ホテル代はどちらが支払いを…?まさかvinceさんが??
ホテル代もメシ代も有料トンネル代金も全部自分持ちでした。
高い授業料だったです。
> のどかさん
地元のパブ勤めで、収入はアルバイト並みだそうです。
古き良き時代のヤクザの若頭を思わせる人情味に厚くて勝気な感じのする人でした。だから、ちゃんと話して許してもらいました。
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