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言葉の感覚

2010年07月22日 15:47

ある記事から。

公共の場にいる人間が訛りのある発言をした場合、
その人の信憑性を疑問視する人が多い事が分かった。

まあこれはアメリカの記事なのですが、
問題点

公共の場

という事。

人は公の場と私的な場を分ける傾向にありますが、
特に異国間でのコミュニケーションを図る際、

相手が何を言っているのか分からない

という事は大きなデメリットになりかねません。
異文化との交流は
いつの時代も対立と和解が一つのプロセスである事は
確かです。

断絶すると戦争…。怖いですね。


言葉って難しいなぁ、と思ってたら、
なんか身近な話題に似たような話題があったような…。


職場内でのいじめ増加中。
理由の第1位はコミュニケーション不足のため

ちょっと昔のソースなので
どこの記事か忘れちゃいましたけど、
これって根本的な問題は同じ気がします。

職場内、学校内の差別いじめ偏見という
話題も基本は相手を理解できない事ですよね。

あっ恋人同士がこじれるのもここに関係あるかも。

相手の意図する事が分からず、
信頼関係を構築できず、
疑心暗鬼になり、妬みややっかみも増え、
最終的には敵対関係へと発展する…。


そう、コミュニケーションという部分が
重要なのです。

例えば
恋人同士がこじれる原因の一つに、
相手が自分の話を聞いてくれなかった、という
ことがあります。

自分にとっては大事な事なのに
相手にとってはどうでもいい事だった…。

トラブル発生ですね。

職場でも同じ。

必ずしなければならない事がある。
決まりを作って目的を消化していくのが本来の行動。
しかしながら様々な要因で
出来ない事もあるはず。

そこで対立を解消させる方法が
コミュニケーションなのです。

ちょっとした会話で現状を報告、
相手に謝意や理由を伝え、他の人に周知させる。

簡単に言えば 「報・連・相」ですわ。

それをしない人、多くなってますね。

時間よりも大事なもの。

それは人との信頼関係だと思います。

会社の現場で人がいないからこそ、
取るべきマナー

それはやっぱり基本的な
コミュニケーションですね。

もちろん公的な部分にのっとって、
相手や第三者からみて大人である事が
第一義ですけど。

さて最後に
最初の記事の話の続き。

我が日本では方言ブーム、地方ブームが
依然として続いているようで、
地方首長さんとかもわざわざお国言葉
発して地域の融和を図っており、
中央集権を再び目指す
アメリカとの違いが鮮明に見受けられます。

記事から言うなれば、
日本の首長さん達の言動は
まさしく逆の行動です。

これは日本にパブリックという言葉が
浸透していない程の後進国という訳ではなく、
お国柄でしょうね。

日本は地方色がとりわけ豊かな国です。
少なくとも言語の上では。
インフラなどや町並みは別問題)
地方の異文化を吸収して発展する際に、諸外国とは違い、
戦争という文化の殺し合いをさけた事が
地方独自の文化を現在まで残すきっかけに
なったのでしょう。

首長さんたちが地方をわざわざ強調するのは
ふるさと自慢をパフォーマンスするためであり、
それに反発する勢力がそれほどいない現状というのは
それだけ異文化を容認する土壌が
そこにあるのかも知れません。

もっとも咀嚼するには一定の時間がかかるのは
万国共通ですが。

少なくとも言語に関しては垣根は
低そうですけど。

言葉=遊びの一種なのでしょうね。
他国では差別、反感の格好の餌食なんですけど。

日本人
言葉に寛容なのか、それとも無頓着なのか…。
面白い国民性、と言わざるを得ません。

ちょっと
難しい話題になってしまいました。

皆さんはどうお考えになるでしょうか。





では、また。

このウラログへのコメント

  • 将太朗 2010年07月23日 01:01

    > 美空さん

    難解で本当にごめんね。とりあえず言いたいことは2つ。
    1、コミュニケーションをどしどし取ろうね。
    2、言葉を使うときは時と場合を考えましょう。
    という事。自分でも理解するの難しいっす。

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