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【崩壊状態の自民党がなぜ強い? 】

2010年07月11日 07:47

自民1人区“大健闘”
の謎が解けた
(ゲンダイネット)

●石破政調会長まで「比例は公明に」と演説

 参院選勝敗を決する29ある1人区。大手メディアが行った「期日前投票」の出口調査民主党の選対が仰天した。なんと「8勝21敗」という大敗だったからだ。この数字は極端としても、「8勝8敗 13選挙区接戦」が現時点での大方の予想である。

 政権から転がり落ち、支持基盤が崩壊状態の自民党がなぜ強いのか。日本の七不思議級のナゾだが、真相が見えてきた。 自民党が1人区で優勢なのは、野党転落で解消したはずの「自公選挙協力」を大々的に復活させたためだ。

 公明党は表立っては、自民党候補の推薦を見送っている。しかし、県連レベルでは連立時代と同じように「選挙区は自民、比例は公明」と選挙協力に踏み切っているのだ。

 「自民党公明党は、29ある1人区のうち23の選挙区で協力しています。秋田群馬富山石川……。鳥取では石破茂政調会長までが街頭演説で『比例は公明候補に』と呼びかけている。とくに、四国九州では、11選挙区すべてで“政策協定”を結び、公然と選挙協力しています」(公明党事情通

 政権交代後、公明党は連立の象徴だった太田昭宏代表を引退させ、かつて小沢一郎とイチイチ・ラインを築いた市川雄一を復権させるなど、10年つづけた自公路線を捨て、民主党シフトしたはず。

 それが土壇場になって、再び「自公協力」に踏み切ったのは、選挙に切羽詰まったからだ。

 「公明党は改選議席選挙区3、比例区8が至上課題です。ところが、比例の8が厳しい。目標をクリアするには、自民党選挙協力して比例票をもらうしかないのが実情です。自民党にとっても、各県に平均17万票ある創価学会票は喉から手が出るほど欲しい。利害が一致。結局、よりを戻すしかなかったのです」(政界関係者

 鳩山政権から菅政権に代わったことも大きかったという。

 これまで公明党は、なにかにつけ「反公明」で動いてきた菅直人を「仏敵」扱いしてきた。いまさら手を組むわけにはいかないのだ。

 「昨年夏、政権交代が起きた時、公明党は本気で民主党スリ寄るつもりだった。与党にいることが安全だからです。しかし、この10カ月間で状況は二転三転。いまは民主党参院で大きく過半数割れに追い込んだ方が高く売れる、与党になる近道と考えているのです」(永田町事情通

 投票率が低くなれば、この公明学会票によってとんでもない選挙結果になりかねない。


【笹パンダコメント

 公然と自公連立が組まれているとは、見苦しいですね。

 サッカーW杯大相撲野球賭博問題で、選挙戦イメージが吹き飛んでしまいましたね。

 ニコニコ動画で「出口調査」ならぬ「入口調査」なるものがありました。だいぶ前にアンケートに答えたけど、結果どうなったのだろう?確認してなかった(^^ゞ

 今日は選挙投票日です。

       みんな!雨でも投票所に行こうぜ!

 と、今日は真面目モードの笹パンダでしたm(__)m

 投票を済ませて来ました♪

 白戸次郎に1票・・・あっ、お父さん犬に誤投票するところでした(笑)


 投票は、午後8時までです!お早めに!

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