- 名前
- みづき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 夫とのセックスレスに悩む主婦です。軽いお相手からでもよろしくお願いします。 映画ブロ...
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その日の出会い~アリスの目にうつるもの
2010年06月16日 11:16
昨日のログにて、本筋とは別方向の「すてきな出会い」について食いつかれたフレンドさんが何名かおりまして、わざわざメッセージを送って下さった方もおりました。
ありがたい(?)ことです。こんな私を気にかけて下さいまして。
さて。
「すてき」
という意味をどのように捉えるか。
まぁ、ここはウラデジですし、すてき!→惹かれる→会いたい!→恋人→SEXという流れをご想像する方が多いと思います。
まぁ、長年ログを読んでいただいてるフレンドさんならここで多少「みづきってそんなに単純?」と思ってくださるかなぁ・・・・・と思うのですが。それは期待かけすぎでしょうか?w
さて、ここからは言い訳がましい文章になりますけど、ご容赦くださいね。
その方は最初普通にチャットルームに入ってきてくださいました。
挨拶もそこそこに外部チャットへのお誘いを受けたので「またか・・」と思い「最初から外部でのチャットは出来ないし、PCスペックの関係でスカイプ、メッセもないです」とお断りをしました。
すると、彼は「色々拝見させていただいて。すごく楽しそうな方だなと思って」と。「夢野久作の話がデジでなんか出来る方がいるなんて思っても見ませんでした・・・」と話が曲がりだしたのです。
そこから掘り下げていってみると、まー出るわ出るわ。共有カテゴリーのオンパレードですよww
実は私。結構「人には理解していただけないジャンル」というものが好きな人です。
いわゆるサブカル。
昔表のログで「ATG」の話を書いたのですが、食いついてきてくれた方はほんの数名。
しかもうらやましいことにほとんどがATGと時代を共有した世代の方々でした。
しかし、彼は私よりも全然年下。
その彼から「ATG」という言葉を見たときは本当にビックリするというか嬉しくなりまして。
サブカル好きは本当に「他人に理解してはもらえないだろうなー」という世界に生きています。
だから、それを理解してもらえた時の喜びって本当にでっかいんですよ。
映画、書籍、音楽。その世界観。
そこにまつわる自分の哲学との対峙。
小さな衝突と共有と他の見解の飲み込みによって生まれる別角度での世界観。
これは私にとって
「すてき」
以外の何ものでもありません。
ものすごーーーーーーく極端な話ですが、体さえ持っていればSEXは誰とだって出来る。
理性があるから誰とでもしようとはしないだけで。
(その理性でさえも本来はより強いオスを求め、弱い個体を排除する・・というところから来てると思うし)
でも、脳が受ける快感は本当に「脳みそがある」というだけではダメなんですよね。
この快感は人間が動物の本能として与えられた「生殖行動」よりも、人間が人間であるゆえの「知性的向上心」のほうが勝る場合があるんだなと思います。
神様がつけてくれたオマケとでも申しましょうかw
「2001年宇宙の旅」でモノリスに触れた類人猿が骨を手にし、道具の取得と「殺ろし」を得たときの電撃的な行動のように。
さて。これから彼(=he。=ステディではなく)と私がどうなっていくかといえば、なんとなくどうにもならない気がします。
関西方面の方ですしww
だって、人間性となるとまた別物ですし、それはまだ全然わからないし。
彼のほうがそんな関係は願い下げかも知れないし、私もそのカテゴリーでは大いに興味があっても、「男性として」は全然評価出来る段階にもありません。
ただ、ひとつ言える事は「会いたいです」とか「いつかお話したいです」「写真すてきです」とかそういうことが一切ないこと。
いやいや。確かに写真褒められるのはとても嬉しいことですし、励みになってますよ。
でも、こうした具体的な人間の中身を面白がって、積極的に「んじゃ、オススメされたDVDをレンタルしてきます!」みたいな姿勢のほうがサブカルで繋がった人としては嬉しいものなんですよ。
前にも書きましたが、影響する、される・・・の具体的なよい例だと思います。
そんなわけで、「すてき」です。
まぁ、彼だけがサブカル好きじゃありません。
廃墟(非オカルト)、ガロ系アングラまんが、70年、80年代地下演劇、レトロモダン建築、ATG、60、70年代東宝・東映系映画、ウルトラ怪獣(ウルトラマン80以前)の造型、寺山修司、丸尾末広、楳図かずお、手塚治虫などなどwwに造詣の深い方!
ぜひ一度お話させてください!!wwww
このウラログへのコメント
手塚漫画、治虫氏本人、手塚プロダクションについてなら少々。アニメはわかりませんが。
> ターリーさん
言葉を一つの側面で捉えるという罠に陥ると、余計な感情が生まれて来るんだと思います。楽観しすぎるのもよくないですけどね^^;
> ひげひげさん
私もアニメはダメですw大人向けパートが好きです。「地球を呑む」とか「I.L」とか「きりひと賛歌」とか「アドルフに告ぐ」とか。真骨頂ではないんでしょうがね。
「アドルフ」は人の作った物とは思えない完成度です。
空気の底なんか如何ですか?悲しく美しいですよね
> ひげひげさん
短編もいいですよね。空気の底はタイトル話もさることながら、まるまる一冊がフェイバリットです。
お目が高い。
古くて少年向けなんですが「フライングベン」は濃厚なヒューマンドラマでいいですよ。
手塚治虫だけかな。宝塚のミュージアムも行きました。ブラックジャック、ブッダ。哲学的なのが 好きです。
> ひげひげさん
存じておりますよ。フライングベン。ノーマンにはフライングベンの先祖が出てきますよね^^
> macotさん
ミュージアムは一度訪れてみたい場所です。BJにはいくつもの心に響く格言がありますよね。
>サブカル
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