先の見えない人生なんて嫌い

高校の時かな、そんなん考える様になったのは

　先が見えてたらどんな人生送ってるんだろうなぁ～って今でも考えますね、要は子供がドラえもんのタイムマシーンで未来に言ってみたいという考えと同じなんですよね、まだまだお子ちゃまなんですよ、俺は（ーー；）

　大学に入ってから選択肢を選んで成功した事があんまない。それは俺だけじゃないのは気持ちではそう思ってるのに、自分が上手くいってないと楽しくないという子供の心が残っている。

　成人後に企画した中三の時のクラスの同窓会で尊敬する先生である右田氏にこう言われた。

　「先の見えない人生だからこそ楽しいんじゃないか、先の見える人生なんか人生とは言わない。お前は少し臆病の所があるから、これから楽しく生きていけば良い」と。

　正直それでも不安だった。将来自分がどんな事をして生活しているのか、最近になって余計に不安に感じる。末っ子でも長男は長男、男は俺と親父だけ、昔から熱心に勉強とか教わったし、運動だって習った。就職の事だって大学2年の頃から言われ続けてきた、今になると余計に重みが増してくる感覚がある、正直辛い。皆同じなのは分かってるが、打たれ弱い俺にとって、何かザワザワする感じがして変な気分になる。

　以前、ウラログで載せた事がありますが、俺には神様から試練を与えられてるんではと最近思うようになった。高校にしろ大学にしろ、推薦と言う形で入ったし、周囲から色々助けて貰いながら生きて来た。そんな俺を神様が試練を与えて乗り越えろと言ってるんじゃないかって思うんです。

　皆さんは、先の見えるのと見えない人生、どっちを選びますか？