絶望

ひょんなことから「女子高生拉致監禁コンクリート詰め殺人死体遺棄事件」関係のサイトを見始め、止まらなくなりいくつかを読んだ。

皆さん、ご記憶のことでしょう。

之ほど鬼畜の所業、酷い、信じられない、許せない…という感情を呼び起こす事件もそうありません。

これが現代の我が国で、それも大人がすぐ間近にいる環境で起こったことに改めて衝撃を受けました。


さらに…


今まで知らなかった、或いは漠然としか認識していなかった(恐らく)事実幾つかを突きつけられ、人間はここまで低劣なことが出来るものなのだ、との思いを新たにしています。


監禁現場となった部屋を提供した少年の両親が筋金入りの共産党員で、母親は事件発覚後しばらくは




　　　被害者を




誹謗中傷するコラムを共産党の機関紙「赤旗」に連載していたこと。例・「被害者が息子たちを誘惑した」「帰る意思がなかった」「煙草を吸っていた」等々。


そして加害者少年群と保護者を告訴した被害者の両親に対し、共産党が脅迫等の様々な圧力をかけたと言います。

２ちゃんねるの書き込みであることをお断りしますが、これは以下のようなものであったそうです。

(引用)
事件後、党は現場となった家の党員を除名したが、党機関紙に除名した党員（湊ま○こ）の言い分を載せ、事件の責任を一方的に被害者に押し付けた。その後、被害者の遺族がこの元党員を告訴したら、日本共産党は党員を使って遺族に対する脅迫、恫喝といった人権侵害を行なった。

脅迫文や脅迫電話家の壁への落書きだけでなく、被害者の遺族の
自家用車や自転車のタイヤをパンクさせたり、家のガラスを割ったり、家にごみや汚物を投げ捨てたり、更には被害者の両親の職場に押しかけての恫喝、被害者の兄弟の学校での共産党員の子や共産党系の教師がいじめを行なったりとひどい人権侵害を行なった。

ちなみに



これは宮本顕治議長（当時）からの直々の命令



であって、国会議員やその候補者となる党員も率先して被害者の遺族への人権侵害を行なった。

(引用終わり)


その共産党は、事件の詳細が明らかになり、国民的関心事になるとこの両親を除名します。


いや、記録の上では両親が離党したことになっていますが、これを離党と信じる人はいないでしょう。


その後の党公式見解は「日本共産党はこの事件とは一切関わりがありません」と変わりました。



日共の体質、この事件だけで十分過ぎるほど露呈していますよね。


共産主義の理想とは、人民すべてが幸せになることではなかったのか?

マルクスが「資本論」を書いた動機はそうだったのでしょう。

しかしそれが今では、自らの保身のみが優先される組織へ堕落していることは明らかです。



中国共産党と何の変わりもない。



そして…


被害者の輪姦、暴行に加わった少年は…




都合、百人いたそうです。




その中で実刑を受けたのは数名。




その他の少年たちは、今も社会のどこかでのうのうと暮らしています。



そして、実刑を受けた少年たちも今はすべて出所し、社会のどこかで暮らしています。


自分たちが被害者から、一方的に、普通の人間が思いつけないほどの拷問を加えて奪った命。



死体が発見された時、被害者の陰部にはオロナミンＣの瓶が２本、入ったままになっていたそうです。







人間とは、ここまで無慈悲、非情、他人の痛みに無関心になれるものなのでしょうか。




歴史を紐解けば、「人権」の概念が確立され、守ろうという意識が生じてきたのはきわめて最近のことです。



しかし日本の刑法裁判では、いつもいつも加害者の「人権」ばかりが擁護され、被害者は一方的に悪者扱いになるのです。



現法相、社民党の千葉景子は少年犯罪の厳罰化に反対しています。


こうした考えの人が、犯罪者の肩を持ち、社会の歪みを助長しているようにしか、私には思えません。





被害者のご冥福をお祈りします。







http://www.h4.dion.ne.jp/~kakumei/hannzaisya.htm

http://kowabanashi.blog121.fc2.com/?mode=m&no=34

http://money.2ch.net/kyousan/kako/1045/10450/1045040339.html

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1228538030/l50



上記リンク、非常に衝撃的です。気分良く週末を過ごしたい方は別の機会にしてください。