- 名前
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- 年齢
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- 夫とのセックスレスに悩む主婦です。軽いお相手からでもよろしくお願いします。 映画ブロ...
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日陰の身
2010年04月19日 10:21
やっとこさっとこ録画してた「わが家の歴史」を見ました。
三谷作品にしては柴崎コウの役どころがハードな環境だったなと思いつつ。
彼女はある会社の社長(佐藤浩市)の2号さん。
おめかけさん、愛人・・・色々言い方はあるけど、自分の家族に認知されてたり、本妻さんに存在を知られた「生活を為す」ための擬似家族。
だからツライこともあれば、家族にだって影響が出る。けど、そんなことお構いナシに、一家を支える姉と2号さんにさせている主人をこよなく慕う家族たち。(多少たかってる面もあるけど)
こうした公然とした2号さんの存在って、昔はよくあったんでしょうかね?
文化人なんかがいい例で、太宰なんかそんな感じじゃなかったかな?
おおらかな時代というか・・・。女性は強いというか・・・。
友人(♂)の両親の事情がこれと似たような感じでした。
社長さんとおめかけさん。
自分は社長の子ではないけど、ずーっと金銭的にも援助を受け、大学まで出してもらい、その社長さんも週に何度か友人の家に「帰ってくる」。
お母さんもその社長さんの会社に世話になってて、労働賃金も少なからず頂いてる・・・。
そんな環境が小さい頃からずーっと続いていたけど、そのおめかけさんである友人のお母さんが病に倒れた時(今は回復)付き添い続けられないような身分の父(実際は違うけど、そう呼んでいる)を恨んだといってました。
また、基本的に「愛人」ですから、両親の行為を偶然的に見てしまった時の胸に引っかかるなんともいえないモヤモヤは表現しがたかった・・そうです。
まぁ、普通のご家庭でも両親のSEXなぞ見たくありませんけどww
現代でもこういうことって水面下ではある話なんですよね。
社長さんの本宅には随分嫌がらせされたり、ヒドイしうちも受けたってことですけど・・・まぁ、私がもし本妻さんの立場だったとしても認められないだろうし、それが普通なのかなって。
でも、考えなしの不倫なんかよりはもっともっと事情複雑だし、双方が本当に愛情を持って責任はたしてないと続けられない世界でもあるような気がするし。
奥が深いですね。おめかけさんの世界って
このウラログへのコメント
男に甲斐性があればおめかけさん持てる
ある意味男の願望です
複雑な事は人任せにする
何だろう 今は昔の人の様に凛とした人が射なくなったのかなぁ~・・・
> 江戸の次男坊さん
複雑なことは人任せ・・・。無責任って言葉にも置き換えられますがww
> よしかつ☆さん
凛とした・・とか、気風がいい・・というお方って滅多にお目にかかれない世の中になりましたね。
> ターリーさん
あはは。そんなこと、本来頑張らなくてもいいですよ^^;
> 公爵さん
たしかに色んな意味でタフじゃなきゃ持たないかも。
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