えかきもの

ずっと以前独身の頃お付き合いしていた男性の身体には全面積の半分以上の装飾が施されていました｡
いわゆる刺青です｡
知り合った頃はそのすじ？から出て普通のお仕事をされていたので、
まぁ、普通のおじさん、だと思ってたのです｡
猛烈にモーションをかけられてお付き合いすることになりましたが、
初めてのエッチのときは、まぁ、驚きました｡
まさか･･･！彼もどうしよう？迷いに迷ってのことだったのでしょうが、
きっとやりたい気持ちのほうが勝ったのでしょう｡
はじめはちょっと脱ぎ、ちょっと脱ぎで、何故か部屋は真っ暗だし・・・
肩からバスタオルなんかかけてなんだか変な人だな、って思ってて、で、暗闇に目がなれてきたときにはじめて気がつきました｡
普通人の肌は暗いところでもある程度の白さを保ってるものでしょうけれど、
その人のは黒っぽいの｡そうだ、これは刺青・・・
ぞっとしました｡
でももうあとにはひけない、どうしよう、こわい、
その時はされるがままで、終った後に事情を話され、
全部見てごらんと・・・
背中、腕、お尻、太もも、まぁ、よくこれだけ｡
でもなんて美しいのでしょう？
その身体に描かれた人物であったり、動物、植物・・であったり｡
あまり書くとその人が特定されるので書けないのですが、いくら見ても見飽きない、なんて美しい芸術品｡
その初めての日以降私はそれを愛し始めるようになったのです｡
また続きは今度・・・