不倫の代償

ちょっと不倫について考えてみました。

「不倫は文化だ」とどこぞのタレントが
言っていたように、
人を愛するのに決まった形はありません。

けれど彼（ら）の起こした行動には代償が
必要になります。

それまで培ってきた環境が失われます。

夫、子ども、両親、友人、親戚だけでなく、
名誉、財産、信頼関係など…

ありとあらゆるものが失われる可能性が
あります。

そして何より

不倫している本人達に深いトラウマを
残してしまうのです。

だからこそ不倫はある意味完全に
成就させなくてはならない究極の愛。

禁断の劇薬ともいえる存在です。

あなたは不倫、好きですか？



とは言え、
どこからが浮気で、どこから不倫といえるのか？
難しい問題でもあります。

相手と２人きりで会ったら？
心が繋がってしまったら？
関係を結んでしまったら？

結局は個人の愛の捉え方に
関係してきて
それが見えないものであるからこそ
ボーダーラインが作れないわけです。

妻子ある人に対し、お茶でも飲んで
その人の考え方を知りたいと
思って喫茶店に誘ったら、
周りから浮気と受け止められた、
なんてよくある話ですよね…。

まあ確かに好意があったのは事実ですが…。
（実話）
みなさんの線引きはどこら辺から
なのでしょうか？


人は１人では絶対に生きられないし、
夫婦だけでもダメ。
子どもがいるだけでもダメ。

たくさんの人との絆をつなぎ合わせて
今の自分が存在できるわけです。

人と人との距離。
生きる上でそれが一番難しい。

一番心を寄り添え合える人間を人生の中で
探していく。

「結婚」はその究極の形。

難しいと思いませんか？

しかもそれは２０歳や３０歳生きたからって
分かる問題ではないはず。

現に私、独身ですし（涙）

パートナーを見つけた人も
もっと魅力的な人を見つけてしまう事は
たくさんあると思います。



だから不倫という行為。

それはある程度起こるべくして起こる
出来事でもあるのです。

人は他人と触れ合う事でしか
自分の存在を認められない。
自分の立ち位置を確認できない。

他人に依存するのはやはり甘美です。
肉体的にも精神的にも相手に
寄り添うことが出来るのは最高の幸せ。

今という時間を堪能できます。

でもそれは夢物語。

未来を失い、過去を引きずる事となる。




不倫の代償。

実は過去に囚われて、未来に目を向けられなく
なること？

現在の結論としてはそう思います。



ならば…

未来志向の浮気や不倫を！！

と言えない所が難しいなぁ…。


もう少し勉強してみることにします。
ちょっと中途半端なログでした。




では、また。