同窓会（２）

私とこうたは　お店を早く出て　違う場所で飲みなおすことにしました。

少し電車に乗って　移動。

その間　楽しくしゃべりながら　歩く私たち。

少しにぎやかな　バーに入った。
バーって　イメージは静かだったけど　皆おしゃべりの声が　ここちいい大きさだった。

薄暗くて　向かい合わせで　こうたと座る。

こうたが　バーテンダーの人に　ナイショ話みたいに話す。
なにやら　私のために注文をしてくれたみたい。

きたのは可愛い　ピンク色のカクテルだった。

桃の味がした♪

でも　カラダがぽっかぽか。

なにこれ・・・？


ってきいたら　名前をつけてやって♪と　いわれた。

こういうのは　初めてだった。


こうたは　他にも美味しいのがあるよ＾＾
と　イロイロ進めてくれて　飲むことに。


でも　あんまり飲むと　歩けなくなっちゃうっておもったから　少し控えめに。


の　つもりだったけど　さっきから　カラダが変･･･。

「大丈夫？　少しよってきた？　顔があついよ？」


と　こうたはいってきた。

そろそろ出ようと　外に出た。

なんだか　あそこがあつい・・・。


それに　くらくらする・・・。


「ごめん　のみすぎたのかも、なんだか・・・」

と　いいかけたら　人の少ない路地で　こうたは抱きしめてきた。

「　ごめん　飲ませすぎた。あんまりにも　一緒にいれるのがうれしくて・・・。」

え？
と　顔をみたら　キスをされた。