- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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17th Country Road Part 21
2009年12月25日 21:33
狭い車室でのカーセックス。
不自由な体位を取りながら
それでもなお身体を求め合い、
つなぎあい、
体液をほとぼらしあう。
なんのための努力なのかよくわからないが
互いに大変な思いをしながら、のはずなのに
歪んだ性交ゆえに、ひときわたかまる歓喜なのだ。
同じように感じるカップルは多いとみえて
自ずと集まってしまうことが多い。
欲情した男女は同じような行動をとり、
その行為が誘蛾灯のように「のぞき」を呼びこむわけだ。
盗撮カメラの存在を知りながら
いや、知ったからこそ
わざと身体を繋がずに大きく性器を晒して
オナニーのみせあいをしたあとで
激しく身体をつないだこの場所も
それなりに知られた「名所」だったようだ。
盗撮された前夜とは違う。
晴れた日の昼間というのに
こちらから離れた広場のような場所に
ぽつんと車が置かれ
中で蠢く人影が見えた。
道路からは完全に死角になっていたが
こちらも半分隠れたような場所だから
さりげないその車の中での
同じように激しい行為が想像できた。
もっと見えればいいのにと思う。
だからこそ、究極の恥態を
この車の男女に見せてやろうと思う。
その車からは完全に見通せる場所で
かまわず全裸の身体を繋いだ。
立ったまま大きく足を開かせると
性器の口もぱっくりと大きく開く。
そこにいきなり佇立を送り込んだ。
あえぐ。
わめく。
くねる。
震える。
垂らす。
流れる。
しゃがみこもうとする。
「いきなり、おまんこに。」
「あああ。すぐイッチャウよ。」
車から降りるときにつかんだ
真紅のTバックを
よがり狂う人妻の口に突っ込み
時々後ろを振り返らせながら
その口をしゃぶりあいながら抽送する。
もとより、そのまま射精してしまうつもりはなく
倒錯した前戯のつもりだったが
ぬるく包み込み
ぎゅうと締め上げ
ざらざらとこすりつく快感には
かなりの我慢が必要だった。
危く昇天してしまうのをとめてくれたのは
ひとえに遠目の車に見せてやりたい、という
パフォーマーのような心理からだったかもしれない。
ずるりと抜き去る。
しゃがむ。
そのまま、びっしょりと濡れ
ぼたりと垂れ流す女性器を下から舐め上げる。
吸う。しゃぶる。舌を入れる。
赤い布をくわえたままだから
言葉にならないのだが
激しく首を振りながら
必死に快感を訴える様は妖しく美しい。
「イヤなの?やめようか?おまんこなめるの。」
「うぐぐううう。」
わかりきった否定。
狂ったようにイヤイヤをし
継続を求め
どっと愛液をしぼりだす。
この体勢のままでかなり長い口唇愛撫。
セックスとは関係ない
何台かの車が通るのを見かけたが
立ち木の陰での激しい恥行に気づいたのは
二、三台しかなかった。
遠目の車は変わらずそこに停まっている。
これだけ長いこと狂っていれば
おそらく確実に見られたはずだった。
それを殆ど意識を飛ばしている人妻に告げると
それでも愛液の量がどっと増えて
腰をくねらせたから
見られる快感が襲いかかっているに違いなかった。
道路と植木育成場の敷地を区切って
かなり太い立ち木が5本ほどそびえている。
たちまんこをはじめた場所より
むしろ道路に近いのだが
ちょっとした並木のようになっているから
樹と樹の間から道路がよく望めても
道路側から程よく見え隠れできる。
おまけに人気の少ない反対側の
件の遠目の車からは丸見え。
まさに露出性交にはうってつけの場所だった。
ふらつく人妻の手をとって
その立ち木を背にして立った。
全裸の背中にざらつく木肌が奇妙に性感をそそる。
今度は女がしゃがみこむと
パンティを口からはずし
フェラチオを開始する。
しゃがみこんで開脚しているから
濡れた性器からはさらに愛液が湧き出し
足元にぼたぼたと垂れてゆく。
それをじっくりと鑑賞しながら
女の舌の感触を思う存分味わう。
そのうちに自らの指を
性器に突っ込んでかき混ぜるところを
みせつけながら
陰嚢を
裏筋を
尿道を
亀頭を
丹念に舐め始めた。
姿勢を制限されたフェラチオから
開放空間での口唇性交へ。
快感レベルはどちらも同じだが
快感の種類は微妙に違った。
出会ってわずかなのに
狭い空間での習熟のためなのか
その舌遣いは明らかにたくみになっている。
おそらく帰ってくる亭主に簡単に
感づかれるほどの変わりようだった。
「気をつけて」と内心思うほどだった。
このフェラチオも長かった。
やはり何台かの車が通る。
そのたびにビクリと身体を震わせては
愛液を噴出させる。
もう何度も何度も高みに駆け上っているのに
すさまじいまでの性欲に終わりは無かった。
体を入れ替える。
今度は女が立ち木を背にする。
乳房をつぶすようにして
激しくおしつける。
佇立が女の臍のところでびくんと跳ね上がる。
「あああああああ。」
「もっと、抱いて。狂わせてえ。」
そういいながら激しく唾液を吸って
しがみついてくる。
前戯の接吻とちがって
性交途中の接吻は
挿入と変わらないくらいの快感を呼ぶ。
互いによだれをたらしあいながらのキスに
それだけで
女はイキそうになり
オトコは射精しそうになった。
とがった胸を吸い乳首をかみながら
木に寄りかかった女の片足を
すくうように高く持ち上げる。
陽光にすべてをさらけてしまうぐしょぬれの性器。
とがったクリトリスの周りの雫がひどく卑猥だった。
すぐに次の行為に移らず
わざとその卑猥な姿勢のままフリーズした。
そして羞恥のレベルメーターが振り切るのを待つ。
「何これ?なにこれ?」
「おまんこ痙攣してるよお。」
「あああああああ。なんにもしないのにいくう。」
「いい。いい。イクウウウウ。」
「垂れるのたれるの。垂れちゃうの。おまんこからいっぱい。」
その姿勢の前をまた何台かの車が通り過ぎていった。
(続く)
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