チャットの出会い ２

色んな人とエッチなチャットをしていくうちに、
自分がＭなんじゃないかと気づいた。


ある２ＳＨＯＴチャットのサイトで、
テーマ別に部屋が分かれてるところがあって、
「ＳＭ」の部屋を覗いて、
ドキドキしながら入ってみた。


まずは挨拶から始まって、
年齢やスタイルを聞かれる。

年齢はサバ読まないけど、
３サイズを聞かれるとサバ読んでしまいます。

サバ読んでもオデブサイズなんだけど（笑）

お相手の方は「ちょっと太いな」というような事を言いましたが、続けてくれました。


チャットだけど、
本格的な「調教」というのはその方が始めてでした。



『誓約書』なるものを書かされました。
全く想像つかなかったので、ネットで調べて、それらしい文章を書いて後日メールで送りました。

何を書いたかは・・・覚えてません（笑）

でも、それを書いてるだけで胸がドキドキ。
送信する時には「これで本当に奴隷になるんだ・・・」くらいに思ってました。



当時まだ携帯にカメラ機能は付いてなくてデジカメも普及してなかったので、お見せする事はないんだけど、、、

胸に赤いリップで「淫乱まり」と書くように命じられ、書きました。

すぐには消すな、お風呂に入ってもあまり擦るなと言われ、
日々自然と消えていくのを見つめていました。

消えていくのが、寂しかったです。



電話で話しが出来ないかと言われ、電話でお話しました。

お話というか、調教していただきました。

犬になれ、と言われ、
四つん這いになって部屋の中をぐるぐると３周しました。

返事は全て「わん」と言うように言われて、
ついつい「はい」と答えてお仕置きされました。

なんだったかな。。。

洗濯バサミを乳首に挟むように言われたり、

クリに歯磨き粉を塗るように言われたり、、、

一番衝撃的だったのが、
洗面器を持ってきて、そこにオシッコするように言われました。

すごく躊躇したけど・・・
その時私は「奴隷」だったので、言われた事はしなければいけない・・・

洗面器を持ってきて、、、、

でもなかなか出ないんです。

やっとで少し出て、「出ました」と言いましたが、
「音がしない」と叱られました。




そんな事をしていくうちに、

最初に自己紹介で３サイズを偽ってる事が苦しくなってきました。

電話で調教していただいて、
その方（当時はご主人様ですね）はとても喜んでいただけてたようですが、
それは本当の私ではない・・・と思うようになって。

期間にしたら短かったと思います。

たぶん、１週間とか２週間・・・


この先もたくさん調教していただきたいと思うようになってて、
それなら嘘をついたままではダメだと思って。


ある日、毎回チャットでお会いしてから電話してたのですが、
チャットの時に３サイズを偽っていたことを、お話しました。

その時は「そんな事、気にしない」と言ってくださったんですが・・・

その日もその後で調教していただいたのですが、あまり乗り気じゃない様子でした。




案の定、翌日からは連絡がなくなりました。。。











すごぉ～～～～～～～っく寂しかったです！！











でも！！！









それがきっかけで、

ならばオデブでもいいって人探してやる！と思って、
ぽっちゃり好きのサイトで出会いを求め、
今の旦那様と出会いました(^^)

結果的にはよかったかな。





もちろんこのお話は旦那様にはナイショです（笑）